キャプチャーmkⅡ:サイドウィンカーのシーケンシャル化(神奈川県)

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「ルノー キャプチャー2」で御座います。

またまた巡り合いましたキャプチャー2。
T-Roc乗りとしては、とても気になる車で御座います。
以前に、作業後のテスト走行で少し走った程度ですが、とても走りやすかった記憶。
「フワフワした乗り心地」という先入観を、スッパリと払拭させられた体験でした。

さて本日のご依頼は、サイドウィンカーのシーケンシャル化。
ただ点滅するだけの純正サイドウィンカー。

これを流れるウィンカー(シーケンシャルウィンカー)に交換致します。
純正でもLEDウィンカーではあるので、ノーマルでも格好良いですが。
それ以上を知ってしまうと欲しくなるのが性ってやつです♪

使うのは以下の部品、お客様の持込部品です。

サードパーティ製らしい、マット塗装化されたレンズ部分がカッコ良いですね♪
純正はクリアレンズなので目立ちますが。
こちらはマット塗装されているので、ドアミラーに同化して目立ちません。
こういうところは、アフター製品の良いところ。

さて交換作業は、ミラーをバラして行います。

最初に鏡面を外してバラバラに。
いつも、1番緊張するのは鏡面の取り外し。
結果的にはどんな車も、力技で取るしかありません。
コツはあるものの、割れるリスクは常にあるので、非常に緊張致します。
特に、気温の低くなるこれからは注意が必要ですね。
もっとも、注意していても割れる時は割れるから恐ろしいのですが(汗

ミラーの分解もコツがありますが。
どの車種も、構成は概ね同じ様な感じなので。
慣れてしまえば苦労は減ると思います。
注意点は「落下」でしょうかね、それを想定しての準備を行えばリスクは減ります。

そして完成。
製品の精度の問題か、製造の型の問題か、嵌めるのは少々苦労しました。
この辺はアフター部品のデメリット、製造元によって精度の違いはまちまちです(汗
そして完成検査。
見事にウィンカーが流れています♪

これだけ綺麗に流れてくれれば大丈夫ですね。
ちょっとイメージが変わって良い感じです♪