レーダー探知機「Z985Csd」取付けてみた♪

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

先日発売されたユピテルの新型レーダー探知機「Z985Csd」と「Z270Csd」で御座いますが。
恒例の「使ってみた♪シリーズ」にあたり、「取付けてみた♪」を開催!
今回チョイスしたのは「Z985Csd」で御座います。

取付にあたり、先ずは「Z800DR」を取外します。


ドラレコ一体型レーダー探知機として優れた製品でありましたが、ここでお別れです…。
(因みに、嫁ぎ先は既に決まっております♪)

さて、勝手知ったる「7 師匠」で御座いますので。
取付にあたっての手順をいくつか飛ばし、バカバカ外していきます。
この辺りがデモカーの真骨頂です♪


デモカーと言えばごく稀に、これをネタに批判される事もありますが。
これが全くの的外れな内容ばかりなので困惑します…。

「デモカーは『客寄せパンダ』なので手間暇かける。だけどお客の車はデモにならないので適当だ。」

う~ん…何と申しますか、少し理解に苦しみます。
確かにデモカーには手間暇かけますが、お客様のお車の場合とはベクトルが違いますので同一で語る事はナンセンスです。
どう違うのかといえば、例えば。

こういった感じで各所に電源を忍ばせていたりします。
このコネクターは、今は何処にも繋がっておりませんので使用しておりませんが。

「何かをテストする際に最低限の工数で設置する」

事を目的に予め作っておくネタであったりします。
何かの試験や調査は、それ自体が目的でありますので、そこに至るまでの工程は最短である事が望ましいです。
決まった一定の時間を配分するのであれば、目的とする部分に全て使うのが理想です。
つまり我々にとっての「デモカー」とは、先ず「試験車」であります。
また、何かをする時に「気兼ねなくチャレンジできる車両」でもあります。
これは、常日頃お客様のお車に接する「作業者」の為のものでもあり、彼らが失敗を恐れず果敢に挑戦できる環境の一つでもある訳です。
それを「単なる客寄せパンダ」と言い切ってしまうのは、少々悲しい発想です…。

…と、話が脱線しましたので戻します。

「Z800DR」を外し終えましたので。

「Z985Csd」を取付けます。

製品の構成部品である「アンテナ」と「スピーカー」は、いつも通りの場所へ。

モニターは今回、テストを兼ねて。
これまでとは違う場所へ。


という訳で取付は終了。
この作業で約1時間程度ですが、デモカーなので可能な時間です。
お客様のお車の場合は、今回省いた複数の工程が含まれておりますので、もう少し時間がかかります。
我々にとっては数ある車両の中の1台であっても、お客様にとっては大切な1台です。
となれば当然、我々も大切に接する必要が御座います。
確かに稀に失敗する事も御座いますが、しかし根底にはこの様な気持ちを抱いて作業しておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます<m(__)m>

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