本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、埼玉県からお越しの「VW ゴルフ6R」で御座います。
はい、昨日の続きで御座います。

さて部品発注から数日。
ライトモジュールが到着しました♪

というわけで交換です。
流石に新品の部品なだけあって、輝きが違いますな♪
しかし、この部品が壊れる事ってあるんですね、バルブより先に壊れるなんて不思議です。
バルブがライトユニットの中で外れていた事に関係あるんでしょうかね?
可能性は考えられますが、検証するには費用が高すぎる(汗
そして得られる結果の価値は、そんなに高くはないですか…。

バルブは取り付けられていたものを再利用。
点灯するんですから、捨ててしまうのは勿体無い。
製品には「6000k」と記載があるので、これは純正じゃないですから。
となれば、このバルブも良い値段したはずですし♪

で、点灯テスト。

見事点灯。
これで「ライト不点灯」の不具合修理作業は完了です。
さてさて、そしてここからはカスタムの作業。

点灯しないポジション灯部分を点灯させるのと。
どうせ点灯させるのであれば、デイライト機能も有効化しましょう♪

点灯テストで取り付けたライトユニットを外して。

ライトユニット配線の加工を行います。
ここでは純正ハーネスに這わせて、配線自体を純正に紛れ込ませます。
「不自然さの排除」が目的ですね♪

加工取付が終わったら、コーディングの処理を行って完成。

こちらも見事に点灯。
ここが光って初めて「欧州化」となります。
後付け作業とはなりますが。
基本的には「純正機能」なのでエラーは発生致しませんし。

MMIのメニュー画面でON/OFFのコントロールもできます。
当たり前ですが「後付け感」も皆無です♪

そして完成図。

結構な台数で「欧州化」の作業を行ってきましたが。
何度見ても、このデイライト機能の搭載されたライトは格好良い♪
純正部品の値上がりと価格競争により、かなりの高額となった所為で。
現時点では選びにくいカスタムというのが残念ですが。
程度の良い中古品を入手できれば、是非ともチャレンジしてほしいです♪