本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、都内からお越しの「アバルト 124スパイダー」で御座います。

長期連載となりました「124スパイダー カスタムシリーズ」で御座いますが。
それもとうとう最終回、本日は「マツダ純正ブルー防眩ミラー」への交換で御座います。

使用する部品はこちら。

こちらはマツダ純正品。
持っている機能は以下の通りです。

・防眩機能
・親水機能

つまりは、後続車ライトの眩しさを和らげ。
そして雨天時には雨水が玉にならないので、光の乱反射を防いで視界を確保してくれます。
それに鏡面がブルーになる事でのカスタム度合いも向上です。

まずは純正ミラーの取り外し。

取り外しの方法自体は難しくありません。
吸盤を使って引っ張るか、傾けて隙間に手を入れて外すか。
ポイントはしっかりと鏡面を温める事、そして1点だけに力をかけない事。
特に1点だけに力が加わってしまうと、瞬間的に割れます。
それを補助するためにも鏡面を温めるんですね、1点だけに力が集中しなくても外れやすい状況を作る為です。
鏡面を嵌め込む時も、外す時と同様です。
しっかりと温めてから、点ではなくて面で押し込んで嵌め込みましょう。

で、ミラー側の構造が分かっていると外しやすいので。

鏡面が、どの様に固定されているか?を上図でご確認下さい。
メインとしては中央の黒いポールで固定されています。
左側と下の白いポールは、鏡面の角度を調整する為の機構です。
従って124スパイダーのミラー鏡面は、3箇所の固定で装備されていますから。
この3箇所の固定を外せば取れますし、嵌めれば固定されます。
これを理解していれば、外す時、嵌める時、どこに力を加えれば良いのか?がわかるはずです。

はい、そして完成画像。

鏡面がブルーになるだけで、見た目の印象が変わりますね♪
車のファッション性、格好良さが変わるのは分かりやすい変化ですが。
それだけではなくて、利便性や実用性、安全性も向上するのがポイントで御座います。