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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
さて、本日この時間は作業紹介となります。
今回のご紹介は「マツダ ロードスター(ND)」で御座います。
お客様は…と申しますか、今回は「電装屋的アプローチ研究」の為、ベリーさんからお借りしたお車で御座います。
先ずはしっかりと運転をさせて頂きましてあれやこれやと想定しつつ、弊社扱い製品を使ってどう料理するのが良いのか?を考えながら、加えて面白いアイデアがあるかを妄想させて頂きました。
それが終わると今度は分解です。
妄想を現実化する際の問題点を洗い出し、「実在する問題」としての解決策を考えます。
余談ですが、我々にとっての「デモカー」とは、こういった使い方がメインとなります。
お客様のお車に触れる前に、可能な限り問題点を洗い出しクリアしておく事で、将来発生するだろう危険性を、事前に察知し排除致します。
情報としての「車両分解図」や「脱着作業書」は御座いますが、実際に作業を体験するのとしないのは、やはり大きく違います。
ですので、こういった機会を頂いたベリーさんには感謝です<m(__)m>
さて一先ずは、高い人気を誇り安定したニーズが存在する「レーダー探知機」について、ひとつの「取付案」をご用意させて頂きました。
ロードスターといえば、やはり「オープンカー」の代名詞といわれる程の車でありますので。
視点としては屋根が開いた状態でのイメージを尊重したいです。
となりますと、道行く人に車内をじっくりと見られる(見せる)事になりますので、可能な限り後付け感を排除する方向で考えてみました。
また、ロードスターのスタイリッシュなデザインを可能な限り壊さない為にも、第三者から見られる事を考えた場合、ダッシュボード上へステイを張り付けての取付はどうもイメージが悪いのでNGとし。
加えて、運転を楽しむ為、また安全運転の妨げにならない為にも、視点移動は最低限にと考えると、フロントガラス上部の取付や、シフト前のコンソール部分では少々場所が悪い。
と、考えますとやはりこの位置が妥当であると判断し、ステイをダッシュボードに張り付けず加工して取付し、且つ配線も可能な限り隠しこんで設置してみましたが如何でしょう。
レーダーのモニターはギリギリなラインで、ステアリングの陰に完全に隠れる事も無く、最小限の視点移動で内容が視認できます。
レーダー探知機のモニター設置位置としては、まずまずの場所ではないかと思います。
少々、内装脱着の範囲は増えますが、「(第三者からの)見た目の良さ」と「視認性の良さ」を考えた場合、それと引き合えにしても得られるメリットの方が大きいかと思います。
続いては、弊社取扱いレーダー探知機として主力機種であります「Z975Csd」等の、「スピーカー別置き型」の場合のスピーカー取付け位置で御座いますが。
オープンカーという車の性格上、通常の屋根付車と比べると、やはり外からの音は多く入ってきます。
これがオープンカーの醍醐味では御座いますが、レーダー探知機の音が聞こえないのは少々困ります。
また雨天時に屋根を閉めると、雨が屋根を叩く音は結構大きいノイズとなります。
設置位置を色々と検証した結果、スピーカーが目立たない様に内装の中に隠しこんでしまうと、その位置に関わらず「ほとんど聞こえない」事が分かりました。
という訳でして、ベストポジションの候補としては、ドライバーの耳に最も近い位置にて、且つあまり目立たない場所への外出し設置、が良いのではないかと。
ここであれば、高速道路を屋根オープンで走っても、レーダーからの音声を聞く事が出来ました。
覗き込まれると見えてしまうデメリットは御座いますが、音が聞こえないのでは意味が御座いませんので、着地点としてはギリギリの許容範囲になるのではないかと考えます。
と、いう訳でして、先ずは「レーダー探知機編」如何でしょうか。
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