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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
さて、本日この時間は作業紹介となります。
今回のご紹介は「VW ゴルフ1」で御座います。
1982年式のゴルフ。
綺麗なコンディションで維持されていて、旧車ならではのオーラがたまりません♪
折角なので「7 師匠」と (^^♪
34年の時を経て、同じ車が並びます。
大きく変わった様な、変わってない様な。
どちらもそれぞれの良さがあり、歴史を感じます♪
すみません、冒頭から話が逸れましたので戻します。
今回のご依頼は「バッテリー上がり」の修理です。
オルタはリビルトに、バッテリーは新品に交換したにも関わらず、不具合が改善しないという事でご入庫頂きました。
早速点検を開始します。
お客様の仰る通り、「オルタ」も「バッテリー」も問題は無し。
となると…と診断を続行した結果、不具合の原因は、彼らでした♪
1982年式の「ゴルフ1」。
各配線が経年劣化により少しずつ抵抗となり、それらが積み重なった結果、オルタネータが発電せずにバッテリーが上がってしまうという(センシング不良)症状でした。
車両年式を考えると、ままある症状ですね♪
という事で、これを改善致します。
先ずはアース側。
アースポイントの錆を取り、新しいアース線を作成。
これを車両側に設置致します。
プラス側もボロボロですので、バッテリーターミナルから作り直します。
ターミナルを新調し、各部品に繋がるハーネスも改善。
経過を診ながら不具合が改善されたかを確認致します。
結果、しっかりと充電が行われている事が確認出来ましたので、これにて修理は完了です。
デジタルな診断機が全く通用しない旧車の世界ですが、昔ながらのアナログな世界もまだまだ生きております♪
新車も旧車もばっちり対応出来ますので、不具合発生時はお近くの電装店に是非♪
「ゴルフ1、良い雰囲気だねぇ♪」と思った方は↓をクリック!
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