本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
本日の作業紹介は、神奈川県からご来店頂いた「VW シロッコR」で御座います。
今回のご依頼は「カーナビ取付」です。
実は、昨年の終盤からゴルフ6世代のお客様から、「カーナビの買い替え」についてのご相談が多くなっております。
「RNS510」と「SDCW系ナビ」からの交換が殆どですが、恐らくその理由としましては。
「SDCW系ナビ」は性能的に古くなってきた。
「RNS510」は…言わずもがな。
というところでしょうか?
「次に何を選んだら良いのか?」というご相談も多いですが。
多くのお客様が、それまでの純正品に満足してお使いだったので、現在の社外品について「浦島太郎状態」になってしまっているという問題点があります。
もっとも、「必要でないもの」についての情報を常に集めて更新する方は、よほどカーナビが好きでない限りいらっしゃいませんので、これは仕方のない事だと思います。
そして、その為に我々がいるのですから♪
さて前回は「Panasonic製品」をご紹介致しましたので。
今回は「Pioneer製品」のご紹介を。
ご指名頂いたのはカロッツェリアの「AVIC-CL900」。
ラージサイズ(8V型ワイド)の大きな画面が特徴のサイバーナビです。
スマートコマンダーを同梱し、あとの機能には「後付けで対応」としたモデルです。
基本的には「サイバーナビ」なので、性能的な不満点は特に無し。
シンプルながらサイバーの性能が欲しい方には良いと思います♪
実際に車両へ装着されている画像を見ると分かりますが。
この画面の大きさは圧巻です。
「画面は見やすく大きい方が良い。」
とお考えの方は、先ず選択肢に入れて頂くのが良いかと思います♪
大画面用の取付キットが登場してくれたおかげで、昔よりも取付のハードルが下がっているのも魅力です(^^♪
そして折角、新しい機器を取付けるのですから。
それに合わせて周辺機器もバージョンアップさせるのも手です♪
「ETC」から「ETC2.0」に変更。
取付位置は、純正と同じ場所に設置です。
ちなみに部品はナビと同じメーカー製にして連動させます。
取付けたのは「ND-DSRC3」です。
他社メーカーに比べてちょっと割高なのが残念ですが、OEMなので仕方がないです。
奥のUSBソケットは「データ通信用モジュール」で使える様に改良。
外部機器接続用には、後日「純正トレイ用USBソケット」を設置予定です。
使い勝手と見た目の良さを両立させるプランです♪
そしていくらバージョンアップとは言え、それまで使っていた便利な機能を削ってしまうのは勿体無いです。
ですので、生かせるものは生かします♪
MFSW(マルチファンクションステアリングスイッチ)でのオーディオ操作は必須。
ナビを選ぶ際には、「ステアリングリモコンに対応しているか否か?」もポイントになると思います。
MFSWは、普通に使っていた時には感じませんが、無くなると物凄く不便を感じる機能です。
バックカメラも既存のものをそのまま使います。
メーカーによっては、そのまま入力させる事の出来る製品もありますし。
別途「映像変換コネクター」を使用すれば、カメラ画像を入力できる製品もあります。
基本的に、日本メーカーのカーナビとカメラであれば使えるので安心です。
下手に純正にこだわって、海外製品を使用すると大事になる可能性もありますので注意が必要です。
そんな訳で、今回は「サイバーナビ」でのご紹介でした♪