AYUMI-DENKI BLOG

続 プリウス(30系):トヨタ純正クルーズコントロール取付(神奈川県)

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

さて今回の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ プリウス(30系)」で御座います。

前回の作業では、ステアリングに純正レバーを装着致しました。
グレードによっては、ここまでで作業完了となるのですが。
しかしグレードによっては、レバーまで配線が通されていないものがあります。
その場合は、純正配線を追加せねばなりません。

上記までで終わってくれれば、作業範囲は狭いしで楽できるのですが。
ダメならば仕方がない。
配線を追加致しましょう♪

配線の追加は。
ステアリングECUのコネクタブロックから。

グローブBOX裏にあるECUまでの道のりです。

グローブBOX裏のECUには、既に何か追加されてますね。
配線色が紫だからカーナビかな?
恐らくはリバース線だと推測。
そういう意味じゃあ、カメラかもしれませんね♪

さて後付けとは言っても純正装備品なので。

追加する配線も、それっぽく設置。
純正っぽく見えてくれたら、それは幸せです♪
まぁ同業者の方であれば、すぐに「何かあるな?」となるでしょうけれど(笑

電気的な作業はこれで完了。
外した部品をもとに戻して、諸々テストとチェックして終了となります。

純正クルコンが追加されたので。
車両メーターには、専用インジケーターが点灯します。
これはスタンバイ状態ですね♪
トヨタ車は時速40km以上(だったかな)でクルコンが使用できます。

車を動かしてコントロールするぐらいの装備なのに。
見た目の変化は、物凄く地味で目立ちませんね…(汗
なので僕らも地味に見られがち?
まぁ実際にやっている事は地味なんですけどね(笑

さてこれで、高速道路を走行する際の疲労が軽減されます。
世代的には2世代ぐらい前の装備とはなりますが、それでも疲労は結構違います。
ただ単純にアクセルを踏むだけの操作が、意外と疲れる事に気付かせてくれる装備でもあるのです。
知らなければわからないのですが。
1度でも使ってしまうと、もう離れられない装備で御座います♪

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