本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「トヨタ アルファードHy(40系)」で御座います。
輸入車ばかりのイメージを持たれている当社ですが。
国産車を断っている訳でも、輸入車に狙いを絞ってる訳でもありません。
こうしてトヨタ車のご入庫も御座いますのでご安心ください♪
さて今回のご依頼はTVキャンセラーの取付です。
一時期は少々混乱しておりました新型車両のTVキャンセラーですが。
製品がアップデートされてからは落ち着いております。
ここまで需要があるのだから純正でキャンセルされていても良いとは思うのです。
TVを走行中に見るためだけではなくて、ナビ等の操作もできないのは使い勝手が悪い。
走行中に目的地が変わったり、道を間違えたりでナビ操作したい時はありますからね。
同乗者がいても何もできないのは、やはり使いにくいです…。
従来の製品からアップデートされ、自車位置を計算するユニットが追加されてます。
ただのTCキットにしては構成部品が増えました。
これを収めるのも大変なんですよね、スペースのない車も増えましたので(汗
現行型アルファードは、ナビユニット裏へのアクセスは難しくはないです。
ただし収まりは悪い方だと思います。
配線の取り回しとか、ある程度は気を使わなければいけません。
DIY派の方への注意点としては。
ここの養生はしっかりと行ったほうが良いです。
相変わらず軟弱なトヨタの内装パネルは、デザインの所為で余計に厄介です(汗
試走して作業は完了。
大きなモニターは見やすいですが、操作パネルも一緒になってるので、慣れは必要です。
表示されていないメニューに関しては、隠れているで探す必要があるからですね。
機械式スイッチの時のように、見て直感的に操作することができません(汗
キャンセラーのON/OFFスイッチはここに。
近年は純正ステアリングスイッチに、その機能を持たせる事が流行りでありますが。
ディーラーさんがそれを嫌う場合は、後付けスイッチが無難です。