AYUMI-DENKI BLOG

プリウス(30系):トヨタ純正クルーズコントロール取付(神奈川県)

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ プリウス(30系)」で御座います。

プリウスとプリウスαへの純正クルコン取付は、現在でも希望の多いメニューです。
こちらで部品をご用意させて頂く事もありますが、お客様がご自身でご用意される事もあります。
この際に「自分の選んだ部品は正解か?」との、ご相談を頂く事がありますが、回答は結構難しいです。
というのも、基本的に品番が合っていれば正解ではあるのですが。
メールに貼られたサイトを確認すると、極端に価格が安すぎるケースが多い。
例えば数千とか数万個単位で仕入れているお店であれば、多少は安くなっているのも分かるのですが。
それを考慮しても安すぎる価格設定で販売されているケースもあります。
この場合に疑われるのは「模造品」の可能性なのですが、サイトの画像だけでは判断するのは難しいのです。
従って「自分の選んだ部品は正解か?」の質問に対しては「本物であれば」という回答になってしまいます。
複雑な機構の部品ではないので、余程の粗悪品であれば悪さをする事は無いと思いますが。
ただ、事故に直結する部品なだけに、結構怖いですよね…。
サイト上の画像だけで判断するのは難しいですから(その画像が発送されるものとは限りませんし)。
購入前にしっかりと、販売先に確認と条件を合わせた方が良いでしょうね。
それと「おや?」と感じたら買わない事でしょうか。

さて今回の部品は当社で揃えた純正品です。

模造品を掴まされない方法は、正規ルートでの、昔からある既存ルートでの購入がベストです。
例えば共販とかディーラーですね、ここに模造品が混ざったら終わります(笑
模造品に比べれば高いですが、それで安心安全が買えるのだから安いものです。

クルコンレバーを設置するために、エアバックを外します。
取り外す際の作業に注意は必要ですが、外した後の置き方にも注意が必要です。
これは「爆発する部品」だという事を理解していれば大丈夫かと。

主にはクルコンレーバーを追加するだけで終わるのですが。
そうで無い場合は追加配線の作業が発生します。
作業工程が3倍以上になるので、少々凹みます(笑

車両ECUに触るので、模造品は怖いんですよね。
物理的に壊れてくれるのなら、事前に目視で気付く可能性はありますけど。
電装部品は簡単に目視できないものが多いので、気付いた時には手遅れの場合も(汗

純正クルコンレバーは、ステアリングの隙間からちょびっと覗きます。
純正部品なので無理なく車両をコントロールし、安全機能も付いてますし、違和感もありません。
これは純正品の大きなメリットです♪

クルーズコントロールのインジケーターが、メーター内に表示されれば無事に作業完了。
試走して問題なければOKです。

X
Facebook
Pinterest
Threads

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Posts

BARGAIN
NEWS

2024年8月5日

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。どうも テツヤ です。 明日の8月6日(火)〜8月15日(木)まで夏季休暇とさせて頂きます。 お電話や店頭での対応及び実作業、並びにWEBSHOPにてご注文頂いた製品の発送 […]

RECORD
PARTS SHOP

Tuesday‘s Studio

エンジニアの休日ブログ