本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW T-Roc(A11)」で御座います。
はい、A11後期型T-Rocで御座います。
前期型ユーザーとしては気になる後期型、それはいつの時代も同じでしょうね。
個人的には、前期型のフロントバンパーデザインが気に入っているので。
(T-Rocのアイデンティティと言い切れるデザインと思ってるので)
後期型も全グレードこれであったなら、代替えも具体的になった。かもしれない(笑
T-Crossとね被っちゃうんですよ、現行型のデザインだとですね。
逆にT-Crossの方がモデルチェンジで外してきたというね、それ逆転させる意味あります?と問いたい…。
さて今回のご依頼は、ミラー型ドライブレコーダーの取付です。
製品は持ち込みにて、NEO TOKYO製のドラレコを使用します。
ミラー型ドラレコといえば、私の体感的にNEO TOKYO製が主力なイメージ。
大量にあった安価な中華製は、概ね淘汰されたか、ほぼ選ばれなくなったイメージ。
後追いで登場した日本製は、遅すぎたのか苦戦してるイメージ。
上手に製品をアップデートしているNEO TOKYO製品の先行が続いてます♪
電源ハーネスが同梱されてるのも良いですね。
当社ではヒューズ電源は使わないので切ってしまいますが。
シガーソケット変換用の部品を用意しなくて済むのはいいです。
フロントカメラはガラス密着型。
これだと「ぶら下がってる感」が少ないので良いのです。
代わりに室内用カメラがぶら下がりますが、扱いやすさを考えると、これで良いと思います。
あるいはリアカメラに内蔵するか、ですかね?
こちらはリアカメラ。
この造形のは中華製の印象を持つ方が多いと思うので。
そろそろデザインを変更するべきでしょう、ついでに室内カメラも内蔵で♪
リアカメラ配線はコルゲートチューブ内を通します。
配線を通す際は、チューブを外さないようにして下さい。
面倒だからと外側を這わせてはいけません、車内に水か侵入してルーフがびしょびしょになりますので。
Aピラーカバーも外して配線します。
隙間からねじ込んで配線してはいけません。
エアバックが見えますよね?エアバックは爆発して展開する部品です。
NEO TOKYO製品の弱点は、フロント側で配線が集中してごちゃごちゃする事。
なのでルームランプを取り外して、その裏側で処理するしかありません。
それでも以前のものよりは、結構良くなりましたが。
リアカメラは定位置に設置。
角度はミラーモニターを見ながら決めます。
フロント側の配線は、どうしても内装の外に露出せざるを得ない部分があります。
今回はミラー支柱部に巻き付けて調整しました。
じゃないと、だらりとぶら下げる事になってしまいます。
どうにか納めて、こんな感じに。
外から見た感じでは、まとまりがあります。
カメラの一体感も良し。
ミラーモニターは通常、後方を写すモニターとして活躍します。
視野角は結構広いです。
距離感は慣れが必要です。
設置した3つのカメラはそれぞれ使用できます。
同時に3つを写す事も可能です。