本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW The Beetle」で御座います。
一時期は、そこそこの台数を稼いでおりました「VW純正3連メーター」の取付作業。
今でも”忘れそうな頃”には、ご相談を頂いての作業が発生しております。
以前ほどの作業数がなくなったのは、ビートル自体の数が減っているのもあるでしょうけれど。
(当社で頑張って施工したから!といつかは言ってみたい…汗)
やはり純正部品の価格上昇もあるんでしょうね、車両価格と比較してしまうと、余計に高額に感じますし。
なければ困る装備でもないですから、優先順位も落ちていくでしょう。
でもですね、ビートルターボだけに盛られていた特別装備と考えると、満足度は非常に高いはずです。
純正で設定されている3連メーターなんて、あまりないですからね♪
上記が今回使用する3連メーター。
お客様が用意された中古品であります。
なるほど中古品であれば、価格は多少抑えられるでしょう。
ただし基本的に保証は無いでしょうから、早々に故障するリスクは許容する覚悟が必要です。
最も緊張する作業は「穴あけ」です。
ダッシュボードに穴を開けますんで、失敗は許されません。
マスキングとマーキングをして、焦らず作業します。
メーターで使用する信号を、あちこちから持ってきます。
純正装備とは言っても「後付け」なので、それなりの作業工程が発生します。
諸々まとめていったらコネクターに集約。
ここまで来ると、完成は目の前。
気分上がります♪
カバーを取り付ける前に、通電してチェック。
一通りの機能を試して、問題なければ最後の工程に進みましょう。
カバーを取り付けて完成。
緊張から解放される瞬間でもあります。
メーター表示は左から「油温」「多目的表示」「ブースト計」であります。
イルミネーション連動なので、車両のライト点灯に合わせて照度が変わります。
真ん中のメーターは、3つの機能を持っています。
先ずは「ストップウォッチ」。
そして「時計(デジタル)」。
最後は「ラップタイマー」。