本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「Audi RS4(8W/8K)」で御座います。
今回のご依頼はレーダー探知機の取付です。
お選び頂いたのは、ユピテルの「ZK3000」。
新製品でありながら、登場以来の指名買い。
と言いますか、登場前からの指名率の高さが素晴らしいです。
発売開始を待っていた方が、それだけ多かった。という事でしょうね♪
かくいう私も、そのひとりでしたから(笑
基本的な部品構成は「モニター」「アンテナ」「電源ハーネス」の3つ。
これに、アンテナ用ステイと、モニター用ステイを加えたセットになります。
ご希望であれば、これに「輸入車用OBD2アダプタ」を加える事も可能です。
一応、8W型は適合OKです。
「輸入車用」ですからね、「国産車用」はNGなのでご注意下さい。
使用不可なものを使って「不具合が出た」と騒いでも、「そりゃあそうでしょう」の世界です。
準備ができたら作業を進めます。
今回は前席での作業は主です。
アンテナを助手席側に設置するので、Aピラーを外して配線を通します。
8W型のピラーも少しコツが入りますね、初見殺しの素質は十分です。
当社のブログで「外し方」の情報発信した事がありますので、DIYでチャレンジされる方はご一読を♪
アンテナ配線は、ルームランプ裏で少し余らせて、余長を作っておきます。
もしアンテナを移動させたくなった場合、少しの距離であれば移設が楽です。
モニターは運転席側エアコン吹出し口上部に設置予定。
ですのでカバーを外して様子を確認します。
配線の通り道、ステイを固定するスペースの確認です。
そのままでOKか?多少の加工が必要か?こりゃあ無理か?の判断ですね♪
そして作業完了。
モニターは無事にご希望の位置へ。
ドライバーからの視界では、こんな感じです。
一部はステアリングに隠れますが、注視する訳ではないですし、これでOK。
警報や警告は音声でアナウンスされますので、チラ見できれば良いのです。
なので視界に入れば事足ります。
モニター位置は純正メーターと同じ高さなので。
目線をスライドさせればモニターを視界に納められます。
最低限の視線移動でOKなのも使いやすいですね♪
第三者目線だと、こんな感じです。
ダッシュボードに乗せていないので、ポン付けの「やっつけ感」は少ないです。
これができるのも、セパレート型であるZK3000の特徴です。
アンテナは助手席側へ。
天井に寄せるのではなくて、中央部に寄せて「散らかった感じ」を薄める方向でご希望頂きました。
レーザー受光部はドット柄エリアを外して受信感度を維持します。
取付ステイを小型化しているので「ぶら下がってる感」は最小限です。
助手席の同乗者目線でも邪魔ではないですし。
ドライバー目線でも気にならないレベルです。