V50(後期型):バックカメラ取付「Pioneer ND-BC8Ⅱ」東京都

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、都内からお越しの「ボルボ V50(後期型)」で御座います。

個人的に好きな車であるV50、それも後期型。
当時のボルボ車の中ではシュッとしたデザインで、小型なステーションワゴンという汎用性の高さもあって好きでした。
これの「R」に憧れてですね、作業依頼で入庫した時には隅々まで眺めていた記憶があります。
いや〜欲しかったなぁV50♪

さて今回のご依頼はバックカメラの取付です。
当時の純正ナビはパイオニア(カロッツェリア)かパナソニックかでありました。
どちらのナビが取付けられていても、どちらのカメラでもいけるのですが。
どうせならメーカーを統一した方が気持ちが良いので。
今回はナビがパイオニア製品なので、カメラもパイオニアにしました。
ただナビ自体は無理やり?なんとか?取付けているので、実は結構面倒なんですよね。
しかも販売店の抱えてる外注業者によって、取付方に違いがあるので。
実際には開けてみないとわからない部分もあって、想定外のケースもあったりで油断できない車でもあります(汗
今回は概ね想定通りで助かりました♪

ナビ側のカメラ入力がVTRコードなので、一般的なカメラであればなんでもOKなんですが。
しかしメーカーは同一の方が統一感があるので、こっちのが良いですよね♪
価格も変わりません♪

V50はリアゲートの内装全バラです。
既に車齢はそれなりなので、経年劣化による破損に注意。
とは言っても、ダメな時な何をしてもダメなんですが(汗

パネルを外す際には、これを外すのを忘れずに。

ラゲッジの天井部まで外せば、とりあえずカメラハーネスは通せます。

V50のコルゲートチューブは外してもOK。
プラパーツを使用せず、ゴム部品だけなので壊す心配がありません。

謎の配線が微妙なテンションでぶら下がってたのは想定外。
壁に這わせる程度の予長分があれば、こちらでリカバリーできたんですけどね(汗
何かの拍子に引っ掛かれば切れちゃうリスクがありますので、注意して作業します。

カメラケーブルは純正配線に這わせて下に落とし。

同じく純正配線に這わせて前まで持って行きます。

後席のサイドフットパネル下にはマットもあるので。
配線は見えない様に隠すこともできますね♪

フロント側も同じ様に処理します。
ここからグローブBOX裏へ。

グローブBOX裏でナビ配線とドッキング。

バックカメラ入力があってホッとしました。
これが電源コネクタと別の場合、カメラを取付けない作業だと省かれてる事もあります。
同梱されてる部品なので、そのまま挿しといてくれれば良いのですが。
省かれてる場合は「買い直し」が必要で、それの判断はナビを取外すまでわかりません(汗

ナビ本体を元に戻して、グローブBOXも戻せば完了です。
グローブBOXを戻すのが、意外と苦労したりします。

カメラ映像の確認も終えて完成で御座います♪