本日も当ブログをご覧頂きまして有難うございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、千葉県からお越しの「ホンダ オデッセイ(RB3)」でございます。
当社にホンダ車とは珍しいご入庫であります。
ディーラーさんが早々に内製化へと進んだので、ホンダ車の入庫は国産ディーラーでは比較的早く激減した記憶です。
それでも知っている営業さんがいた頃は残っていたのですが。
移動したり偉くなったり退職したりが続いた結果、今ではほぼなくなりました。
まぁホンダに限らず、現在はどこのディーラーも同じ状況なのですがね。
でも取り戻すこと自体は簡単で、相手の言い値で仕事すれば良いのですが。
そうすると、やればやるだけ赤字になりますし、やる気も薄れていくのでクオリティも下がる。
良い事がないので、今でも下請けで入っている電装屋さんは少ないと思います。
私が下請け扱いで入っていた頃は、用品作業でもガラス屋さんと競合するケースが多かったですが。
今でもそうなんですかね?
このリアワイパーを外して、代わりにカバーを取り付けるのが仕事です。
恥ずかしながら知らなかったのですが、国産車用の部品も結構出ているのですね♪
個人的にはゴルフとかシロッコのイメージでした。
リアワイパーはユニット毎取り外す必要があるので。
リアハッチをバラしての作業は必須。
作業範囲は狭いものの、外す部品は大きいので。
外した部品を置いて置く場所の確保が必要です。
長らくワイパーの下にいたガラス面は、汚れているので清掃します。
欲を言えば「磨き屋さん」に入ってもらうのが理想でしょうね。
とは言っても現実的には手間なので、できる範囲で綺麗にします。
リアワイパーは「再使用」の可能性があるので、配線は残します。
コネクターと一緒に固定して、動かないようにすればOKでしょう。
ガラス面のカバーを取り付けて完成です。
車両後部がスッキリするのは、見た目の格好良さを感じます。