本日も当ブログをご覧頂きまして有難うございます。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ ランドクルーザー（300系）」でございます。

今回のご依頼は、車両盗難に特化したカーセキュリティ「Argus（アルゴス） D1」の取付でございます。
製品の紹介は以下に添付する動画をご覧頂くとしまして。
おかげさまで、アルゴスD1のご依頼は増えております。
素直に喜べないのは、治安の悪化と、そう感じている方が多い状況という事なのですが。
しかし目の前にある現実には、備えなけれななりませんので。
つまりは、そういった状態に日本もいよいよなってきたのだなぁ…という事でしょうか。
これまでは「車両盗難」というと、名古屋とか大阪とか、どこか”他の場所の話”という印象を持っていたのが、この辺での話なのですが。
「どうやらそうでもないらしい」と気付き始めた方から、装着されている気が致します。
そこに至ったのもTVニュースの影響なんでしょうね、何せ事件現場が町田市内だったもので、いよいよ他人事ではなくなった訳です（汗
しかし嬉しいニュースではないですね、こういった事件で地元がTVに出るのは…。

車両盗難防止に特化したのがアルゴスD1の特徴です。
現時点ではレクサスとトヨタ車に対応しております。
メーカーと目的を明確にする事で、比較的安価に導入できるのもメリットです。
オプションを足していけば防犯力の幅も広がりますが、価格も上がっていきます。
どこまで予算を使うか？がポイントになりますかね。

純正セキュリティに加えて、社外品も装備するというのがポイントでしょうか。
対純正セキュリティへの準備と作業の他に、不明なセキュリティの解除も必要になるというイレギュラーさが。
窃盗犯への抑止力になる。というのが目的となります。
実際問題として、純正セキュリティを突破してもエンジンがかかりませんので。
その場に牽引車でもなければ、盗み出すことは困難です。

社外品ですが、純正品に見えるように取付けます。
つまり見た目では「社外品が取付けられている」とは思わないのがミソです。
これが”不意打ち”となるんですね、だから効果的であるはず。

このアルゴスD1のリモコンを持っている事が重要なのです。
なので警報が鳴っていても、決して外に出てはいけません。
車を盗むにあたって最も簡単な解決方法は、このリモコンを入手する事。
自ら玄関のドアをオープンにするのは下策でしょう。
つまりは、家の中から出ないことが賢明です。