本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
本日の作業紹介は、都内からご来店頂いた「VW ザ・ビートル」で御座います。
ただし、また車両全体像を撮り忘れましたので、車両の画像は無しで御座います…。
撮ったはずなんですがね、撮ったつもりになっていたんですね…すみません(汗
という訳でして、早速の作業に入ります!
今回のご依頼はヘッドライトのバルブ交換。
助手席側のバルブ切れを起こしてのご依頼で御座います。
当初はBELLOF製の純正交換HIDバルブを。との事でありましたが。
こちらが既に生産終了で入手不可(正規ルートでは)だったので。
今回はPROMINAの純正交換HIDバルブを使用します。
ここのメーカーはパッケージがシンプルでカッコ良い。
こういうスッキリしたの、個人的には好みです♪
小さいパッケージというのもポイントでしょうね、交換したバルブを保存するにも場所を取りませんし。
さて。
ザ・ビートルのバルブ交換は比較的簡単です。
最大のポイントは「傷防止の養生を行う」って事でしょうか。
ライトユニットをスライドさせて取外す都合上、傷を入れやすい構造になってます。
バンパーの塗装を削りたくない場合は、養生を行うのが必須となります。
特にライトを乗せる部分は、厚めのテープを使用するのが良いです。
ヘッドライトは、まず「ロック」を外す事から始めます。
8mmのボックスドライバーがあればOKです。
書かれている図に従って、ロックを外せばライトも外せます。
以下はロックを外した状態です。
これで、ヘッドライトを車両前方に向かってスライドさせます。
以下のような感じですね♪
その後、コネクターを外せば。
ライトはフリーになりますので、取り外し可能です。
以下はライトのコネクター。
爪の部分を押し込めばロックが外れます。
ゴルフ7などは爪の形状が違うので。
経年劣化で”押しただけで割れる”のを注意するんですが。
ビートルの形状であれば大丈夫ですね。
車両側のフックはこんな感じ。
車種によっては調整に苦労するんですが。
ビートルは、そうでもないです。
総じて、取り敢えずはライト交換に関して苦労はしないでしょうね♪
ライトのバルブは、ライトユニットの裏側に蓋があるので。
これは外せば、バルブに届きます。
バルブ自体の固定はクリップで行われています。
クリップを摘んで、内側に押し込みつつ引けばOK。
これでバルブの固定が外れますので。
あとは引き出すだけ。
左が新しいバルブ、右が古いバルブ。
バルブ形状は同じなので、大まかには同形状。
少しだけ違う部分があるのは面白い。
バルブを交換したら、クリップでの固定を忘れずに。
つまみながら押し込んで、広がったら固定は完了。
ちゃんと溝に入っていればOKです。
点灯テストも忘れずに。
ここで点灯しない様であれば、コネクタの差し忘れ等の凡ミスがあるか。
バルブ切れ以外の故障が発生している可能性があります。
全てOKであれば完了です。
という事で完成図。
6000kですが、そこまで青さが気になるレベルではないですね。
製品位よっては異様に青かったりしますので注意。
青が強いと夜間走行時に後悔します。
雨なんか降ってた日には最悪です(汗
やはりある程度の黄色さは必要。というのが個人的見解。
特に、高速道路走行が多い方は、製品選びが重要です♪
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