本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日は新商品のご紹介です。
『ユピテル製全方面3カメラドラレコ 「marumie Z-310」』
本製品についてまとめると。
・「Z-300」の後継機
・駐車監視機能は自動で移行、しかもオプション不要。
・接近検知マイクロ波センサーをオプション設定。
となります。
『Z-300の後継機』
前モデルとして登場した「Z-300」。
360°カメラの弱点であった画質の悪さをカバーするべく登場した本機。
広角カメラを3つ装備させる事により、それぞれの画角で死角を減らし。
かつ高画質で録画する事により、ドラレコとしての性能を強化しておりました。
後方から車内を撮影する事で、乗員の顔を写さないという利点もありましたね♪
『駐車監視機能は自動で移行、しかもオプション不要』
ユピテル製ドラレコの弱点?ライバルに及ばない点?であった「駐車監視機能」ですが。
この「Z-310」も、エンジンOFFすると自動的に「駐車中監視」へ移行する様になっております。
ただし同梱のものは「電圧監視機能付きケーブル」なので、バッテリー上がりのリスクはあります。
ですので安心して使うには、「マルチバッテリー(OP-MB4000)」の使用を推奨です。
『接近検知マイクロ波センサーをオプション設定』
「マイクロ波で車両周辺を監視。車両に近づく不審な動きを検出します。監視中はドライブレコーダーは省電力モード状態で待機。不審な動きを検知したときのみ起動・記録を行うので従来の動体検知に比べバッテリー負荷を約98%低減を実現しました。」メーカーサイトより抜粋。
電圧監視機能付きケーブルを使用する事で発生する、車両バッテリーの負担を減らす意味でも、マルチバッテリーを使わない場合は、これの装備を行なった方が良さそうです。
ただしこのオプションを使用する場合には、「接近検知センサー」が何かの接近を検知しないといけません。
そういう意味では、マルチバッテリーを使用しての通常録画の方が良い気もします。
『今回のモデルは”買い”か?』
自車周辺で発生した状況と、加えて車内の状況を録画するための装備としては秀逸かと。
これ単体でも十分な機能を持つ(現時点での選択肢では)と思いますが、より良い装備をと考えるとオプション追加は必須でしょうかね?
結果、部品代も工賃も、そこそこ良い値段になるかと。
つまりネックは価格面となりますので、そこを比較して予算が許せば装備したい製品です。
ただし「駐車中記録映像」については、まだホームセキュリティに分があると思われます。
自宅駐車場での映像記録はそちらで、こっちはあくまで出先での限定機能とした方が、誤解は少ないかと思いますです。
防犯カメラは現在進行形で発生する事態を、直接的に遮ってはくれませんので。
その点の認識も必要で御座います。