本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW パサート(B8)」で御座います。
さて今回は純正TVチューナーの交換です。
TVが映らなくなったので、チューナーを交換するのですが、今回も中古品での交換作業となります。
新品の価格は相変わらず高いですからね、値上がりもありましたし躊躇する値段です。
単純に部品代として比べると、中古品は非常に魅力的ですが。
しかしちゃんとデメリットはあります。
・保証がない(ケースが多いし増えてます)
・不良品の作業でも工賃は発生する
で御座います。
ご相談中に「中古品で〜」と言われる事も多いですが。
前述した部分が抜け落ちている方は多いでしょうか、もしくは既に覚悟を決めておられるか。
お陰様で当社では、不良品だった場合のトラブルは、ほぼ皆無で御座います。
お客様に恵まれていると感じるのは、他社さんのお話を聞くからでありますが。
中古品の普及と一緒に、リスクも周知されると嬉しいです。
問題の症状が発生している状態。
有難い事に、入庫時にちゃんと症状が発生してくれてます。
稀によくある?のは入庫すると症状が出ない事ですね(汗
こちらが中古品の純正チューナー。
確かに中古っぽい雰囲気があります、新品とは確かに違う。
パサートのチューナーはここに。
物理的な交換作業自体は簡単。なのですが、それだけで済まないのが最近の車両。
予めの準備と対応力が求められるのが面倒です(汗
故障品とは末尾品番が違います。
たったそれだけですが、使い物にならないケースもあるので注意が必要です。
ハズレだった場合は無駄な買い物をした事に。
返品返金が可能であったら助かりますけどね(汗
交換後は無事にTVが映りました、今回の不具合ではチューナーだけが原因だった様です。
事前診断はディーラーさんだったので信憑性は高い事案でしたが、それ以外の場合は信憑性が下がります。
「〜だと思う」とか「たぶん〜」で修理に踏み切ると、ハズレだった場合は無駄な出費に。