AYUMI-DENKI BLOG

ゴルフ7(5G):MIBⅠ 初期型ディスカバープロ用 CarPlayユニット取付(千葉県)

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、千葉県からお越しの「VW Golf7オールトラック(5G)」で御座います。

個人的に名車だと感じているオールトラックさんのご入庫です。
何せゴルフR以外での4モーションは、これしかなかったですからね。

「Rほどの性能はいらないけれど、4駆のゴルフが欲しい!」

という方の、見事な受け皿となった気がします。
持て余す!Rは!!という方は多かったと思うのですよ。
だから、痒いところに手が届いていたのでは?と感じた次第です。
当時はGTIに酔っていた私も、これには興味があった次第です♪

さて。
今回のご依頼は、初期型DiscoverPro(MIB1)用の、CarPlayユニットの取付でございます。
以前にブログでも紹介させていただいてますね。

https://ameblo.jp/ayumi-denki/entry-12705690531.html

こちらをご覧になってのご相談は少なくないのですが。
いかんせん、信用できるメーカーの製造品、もしくは管理から販売を手がけている企業がないので。
正常に機能しなかったり、故障したりした際のフォローの問題がありまして。
自信を持って当社にて扱える製品がありませんから、ご自身でご用意していただくしかありませんでした。

日本国内で販売を請け負っている企業はあるんですけどね。
製造の管理から”しっかりと”行なっていないとダメなわけなんですよ。
某国製造の場合、勝手に使用部品を変えて利益出したりするもんですから。
完成品だけを見て判断しても意味はなく、時々中身と素材をチェックせねばならないのです。
で、そんな事を日本人が行なっていては単価が上がってしまうので、高額な製品となってしまう。
高ければ売れませんからね、難しい問題なわけです。

という訳でして。
自分で用意するには少々面倒ですから、概ね「やらない」という判断をされる方が多いのですが。
今回のお客様は、ご自身でご用意される程の方でいらっしゃいますので。
そうとなれば、ご協力しないわけがありません。

今回、ご用意された製品はこちらです。

毎度毎度、社名は異なりますが、似た様な(というか同じ?)製品であります。
と聞くと「怪しいなぁ…。」と思われるでしょう?
そこはそうなんですが、似ていれば取付も似てくるので、その点では助かったりします。
ただし油断はできませんが(汗
そういった意味もあって、事前に「取付説明書」をいただくのは必須です。
当日のパニックは最小のが望ましいので(笑

作業では、DiscoverProの本体とモニターを外します。
そして、その間に配線を通すスペースと、作業スペースの確保を兼ねて、グローブBOXも外します。
ここで小さな想定外が発生。

ここに配線通されては、グローブBOXが外せません(汗
なんの常時電源かは知りませんが、ここを通すのはNGです。
純正配線に這わせてくれるとありがたいのですけどね。
対応としては「切断して繋ぎ直す」ので、大きなてまではありません。
このぐらいであれば、予算内で余裕の吸収となりますから大丈夫です♪
(稀にとんでもないケースもあります。その場合はご相談の上で加算される事が多いです)

今回の作業、以下が分解状態としては最大値です。

モニターを外す際には「吹き出し口も取るか?残すか?」が議論となりますが。
個人的には「外せるなら外した方が良い」と思います、エアコンのフィンがバラけると面倒ですし、割れやすいですし。細かったり小さかったりする部品は、壊れやすいので基本触らないのが吉。
エアコン吹き出し口は、それが詰まってるので危険区域であります。

しかし「割れやすい」のは、経年劣化を起こすと全体が当てはまります。
初期型のゴルフ7は、既にその領域に入ってますので、吹き出し口を「残す」とか「残さない」という話ではなくなってきてます。
要は、モニターパネル自体が「触らない方が安全」というレベルです(汗

ちなみに。
吹き出し口毎外す場合は、ハザードスイッチを外すと楽にできます。
このスイッチ自体はハマってるだけなので、細いリムーバーを使えば簡単に取れます。

あとは、スイッチのハマっていた穴も使って。
1箇所に力が集中しない様に外していけばOKです。
この「穴」は指を十分に使えるだけのスペースを確保できるので。
外す際の心理的圧力は、結構低下できます。
DIY派の方々や同業者の方々、ぜひどうぞ。
注意点としては、このスイッチにはエアバック関係のコネクタがありますので。
外した状態でキーONするとエアバックエラーが残ります。
ですので作業後はエラー消去を忘れずに。

外すものを外したら、あとは取り付けていくだけですが。
ここで「電気的知恵の輪」が発生します。

海外製品の場合、説明書はあっても「だいたい」な感じのものが多いので苦労します。
例えるなら、RGグレードのガンプラ組み立て説明書を、2枚ぐらいのピラ紙にまとめて、パーツNoを省いた感じ。
これまでの経験と、部品の形状から予想を立てて組み立てていく感じです。

仮組みを終えたら、1度電源を入れて答え合わせをします。

取り敢えずは正解だと思いきや、バックカメラが映りません。
(左ハンドル仕様が初期設定なので、簡易メニュー表示が左側にありますが、ここは後ほど調整)
製品の説明書には「純正カメラはそのままでOKよ♪」とありますが、OKではありません。
他製品の経験では、純正カメラの映像配線を作り替えて対応しましたが。
それは結構手間なので、最終手段と位置付けして、今は選びたくありません。
「設定でなんとかならないか?」と考えて、設定画面と格闘…。

と、該当しそうな表示を発見。
無事にカメラは機能しました♪

この操作は、当然の様に説明書には無記載なので。
初めて作業する方は苦労するでしょうね…と言いますか、私もやられましたが(汗
いや〜、いきなり映像線を選ばなくて良かったです。
その道を進んでいたら、泥沼でした…(汗

という事で。
電気的にOKであれば、あとは納めていくだけです。
だだし純正ハーネスが太くなった分、本体の収納に苦労します。

グローブBOX上部の隙間に、配線を誘導しつつ本体を納めていきます。
大きなコネクター接続部が1個ありますので、それが厄介なんですね。
手の入る隙間がないので、道具を使って誘導しますが、運も関係してきます(汗
今回は、比較的スムーズに収まってくれました♪

そして完成。
設定を右ハンドル用に変更したので、簡易メニュー群が右側にきてます。
CarPlayが使えるので、地図情報は常に最新(Google先生の恩恵です)。
最新ではあるのですが、時々に「とんでもない道」を案内されるので油断は大敵。
そして、電波状況の悪い場所だとフリーズするのも注意です。
トンネルから出た瞬間にワープして、曲がる予定の交差点を過ぎてる事があります。
私の場合、大橋JCでやらかした事があります(笑

バックカメラも正常に機能。
今回はここにやられましたね、最小限の混乱で済んだのはラッキーです♪

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