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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
さて、本日この時間は作業紹介となります。
今回のご紹介は「VW シロッコR」で御座います。
アメブロの字数制限に引っかかってしまった為の2部構成にて、先日の続きとなります。
バックカメラは「CMOS-320」。
「ビューモード切替(視点切替)」の機能が付いたマルチカメラで御座います。
マルチビューの各視野と、カメラの広視野角を生かす為に、ギリギリまでカメラを露出させつつ、最小限の露出におさえる為に、何度も修正を繰り返しながら設置位置を決定致します。
微妙な調整ですが、「後方の目」を司る部分ですので油断なく進めさせて頂きます。
マルチビューの各視点は4つ。それぞれに特徴がありますが、最初はヘンテコに思うものの、慣れてしまえば使いやすいと個人的に感じているのは、上図4個目の「魚眼モード」でしょうか。
画像調整が入っているので一見奇妙な画ですが、大きく広く写しているので全ての情報が画面に収まっており、また対象物の距離感も慣れてしまえば分かりやすいです。慣れてしまえば。
また、カーナビ側に「ビュー切替機能」が存在しておりますので、連動させて使用するのであれば、カメラに同梱されている「視点切替スイッチ」を設置する必要は御座いません。
オプション関連の操作系が1箇所に纏める事で、車内をスッキリさせる事が出来るのも「同メーカー連動」の強みです。
ETC2.0(DSRC)は、Panasonicの「CY-DSRC140D」。
「単体購入」であればコスト面で、「ナビ連動」まで考えるのであれば尚更の事に、お勧めしたい製品の一つです♪
今回は既設の製品と交換にて、純正位置に設置させて頂きました。
「VICSビーコン」と一体型となるETCアンテナは、ダッシュボード上に設置せずフロントガラス部へ。
「ETC2.0」自体を考えると、あくまでも暫定的デザインになるだろうアンテナの形状と、一応の整備性を考えた上で作成した専用のステイが、自画自賛ポイントです♪
また、本製品はPanasonic製ですのでKenwoodとは違うメーカーになりますが、あっさり「他社連動可」にする事でコストを抑えてしまうのは流石と言えるでしょう♪
加えて、「MDV-Z702」の「USB接続機能」を、純正USB入力端子へと接続する事で、外観上の変化を伴わず、同機能を使用する事が出来ます♪
最後にドライブレコーダー「KNA-DR500」を取付て完成です。
ナビ連動型であれば、その殆どをナビ側に装備させて、カメラ単体としてドラレコを存在させる事により、もっと小型に…。
という願望が捨てきれませんが、そうなると「ドライブレコーダーは要らない」という方にとっては無用なコスト負担になってしまうので、メーカーさんにしても難しい部分でしょうか。
かなりの広がりを見せているドラレコとはいえ、初期導入時の選択肢からは外されてしまう事が多いのも事実です。
ここがもう少し上がってくれば、現実的な話になるかもしれません♪
何はともあれ、メーカーオプション装着に押され気味の社外ナビでは御座いますが。
ここまでのオプション連動を持ってすれば、載せ替える事によるメリットも大きくなるという感じです。
流石にナビ単体での比較は、車両ネットワークの一部としての役割も与えられているMOPナビに軍配が上がるとしても、車外ナビであるからこそ構築できるネットワークにて対抗するのであれば、消費者側を悩ますに十分な能力になるのだと考えます。
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