本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、埼玉県からお越しの「VW ティグアン(AD1)」で御座います。
今回のご依頼は、純正カーテシランプ不点灯の修理です。
後席左側のドアロックが故障したので修理をしたら、点灯しなくなったとの事。
それであれば修理したお店での対応が基本だと思うのですが、コンプラ上の問題でNGなんでしょうねきっと。
純正の機能である「カーテシランプ」ですが、日本仕様では省かれています。
となれば「純正だけど社外品扱い」となってしまうのは仕方のない事です。
という事で、同装備を取り付けた当社での修理となりました。
まずは状態の確認から。
確かに点灯していません。
これでは何の役にも立ちませんな…。
コネクター抜けかな?
と思い確認するも、ちゃんと刺さってます。
単なるコネクタ抜けなら、先方のお店で対処するか…。
でも正直、ここで終わってほしかった(汗
という事で通電チェック。
プラス側は生きてます。
ということは…。
やはりマイナス側がダメになってますね。
という事は断線してる箇所を探さねばならないので。
ドアパネルを外して対応する必要があります。
重い作業となってきました(汗
ドアパネルを外すと、山のようなデッドニング施工。
「うわっ!」と思いつつも、配線に対して触ってる箇所は少ないので、ちょっと安心。
ガッツリ関わってたら、作業工程が増えちゃいますんでね(=価格上昇)汗
配線の結束を外して、巻いていたケサテープを剥がして、断線箇所を探します。
何とか見つけてひと安心、修正するだけの長さもあるので大丈夫です。
取り急ぎ、配線を修理してチェック。
無事に点灯、そして車両側にエラーも無し。
電気的には修理完了したので、その他を戻しましょう。
丸裸にした配線に、再度ケサテープを巻いていきます。
ケサテープは純正と同じ様に見えるので良いのですが、剥がすとベタつくのが嫌いなんですよね…。
だからと言って裸のままだと見た目が悪いし、蛇腹だと必要以上に太くなるしで悩ましい。
ドアパネルも戻して最終チェック。
正常に機能しているので作業完了です。
うん、やっぱりカッコ良いですな♪
2件のフィードバック
お世話になります。
その節はありがとうございました。
数日前に後席右ドアが施錠できなくなり、昨日には後席左ドア内から何かしらの物体の落下音がした後、施錠動作時にが数回連打するようになりました。明日ディーラーに入庫予定ですが、修理後には、またお世話になるかもしれませんので、その際には宜しくお願いします。
>谷川様
こちらこそ、その節はご利用頂きまして有難う御座います。
ご相談の件、かしこまりました。
弊社での作業が必要な場合は、以下までご連絡ください。
ayumi-d@vega.ocn.ne.jp