本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「Audi R8(4S)」でございます。

アウディのフラッグシップモデルであるR8のご入庫です。
メーカーの旗艦機となればテンション上がるのは必然ですが、同時に緊張感も高まります。
何せ他車と比べて圧倒的に情報量が少ないですからね、何かあった時のリカバリーが難しい。
ディーラーからすると変則的な事をしてるのが我々ですから、援護射撃も期待はできません。
つまり「自己解決」せねばなりませんので、リスクが高いわけです。
そういう訳で、自分自身の経験値が頼りとなるので、断るお店は多いのです。
まぁそれがフラッグシップの宿命でもあるのですが(汗
・DRL ON/OFFメニュー画面表示

純正デイライトが標準装備となっている車両に対し、DRLのメニュー表示を行います。
これにより、ドライバーが任意でDRLのON/OFFコントロールができる様になります。
エンジンをかけたままでもデイライトをOFFにできるので便利です。
・DRLスカンジナビアモードOFF

一般的に我々がイメージするデイライトとは異なり、単純にポジション灯点灯状態となっているアウディの純正DRL。
つまりテールライトとライセンス灯(ナンバー灯)も点灯しています。
これのテールランプとライセンス灯を消灯させ、ポジション灯の点灯のみに変更致します
・MMI TVロックキャンセル

基本的には、停車中と同じ機能を走行中でも使用可能に致します。
同乗者の方にTV視聴の提供が可能になり、また、ドライバーが運転中の為操作できない場合でも、同乗者の方が操作する事でのサポートも可能となります
