本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、千葉県からお越しの「VW ポロ(AW)」で御座います。
白いAWのポロさんで御座います。
前回の作業では、ヘッドライトを純正ハロゲンからLEDに変更させて頂きました♪
今回のご依頼は、室内灯のLED化となります。
こちらも純正の電球からLEDへの変更ですね。
使用する製品は、ProminaのLEDキット。
シンプルでちょっとおしゃれなパッケージ。
黒を基調としたデザインがクールで御座います。
中身は各箇所毎に分けられたLEDがパッケージングされています。
箇所毎に名札がついてるのは親切です。
でもこのパッケージの素材には馴染みがあるような記憶?
まぁね、そこは別に良いでしょう。
じゃないと、この価格帯で室内分を揃えられませんし。
さて交換は後ろから進めます。
順番の意味は特にありません、単に陽が当たって暖かい方から進めたかっただけです(笑
まずはラゲッジランプ。
よく言われる「昭和の光」で御座います。
まぁこれでも特に問題はないのですが、LEDの方が格好良いのであります。
つまりは、交換したいなと♪
使ってるのはT10バルブなんですよね。
電球であれば光量は足りますが、LEDだと発光面を気にする必要があります。
なのでラゲッジには側面発光が必須。
交換後は、白いLED光が照らしてくれます。
できれば左右に欲しいんですけどね、その方が実用的ですし。
加えて、頭の上からも照射させれば完璧です。
それも可能ではありますので、暗さで悩んでいる方はご相談下さいませ♪
続いてはリアルームランプ。
ポロの場合は後席が狭いので。
「人が乗るために」というよりは「荷物の確認用に」となりますでしょうか。
少なくとも、私が乗っていた時には、そんな感じでした。
リアルームは外して分解しての作業。
こちらもT10バルブが使われてます。
ただしラゲッジとは違って「斜め刺し」。
なので使用するバルブは頭頂部に発光体が必須。
できれば側面にもLED素子を配置して。
ランプ自体の反射板も使用できればベスト、かなりの光量を稼げますが。
そこまでの爆光を求めていなければ、こちらでも必要十分。
夜間はしっかりと、後席と周辺を照らしてくれます。
まぁ用途は荷物確認ですしね、本を読む訳ではありませんので♪
続いては前席。
まずはバニティランプ。
バニティランプを外す際には、リムーバー等を差し込む方向に注意が必要です。
これ、結構簡単にレンズ部が剥がれちゃうんですよね。
稀にバニティ用の純正配線が短すぎて苦労する事があるんですが。
そんな時は緊張します(汗
使用するバルブは10×42。
純正では、筒状の横長な電球が入ってます。
こちらはラゲッジと同様に、側面発光が必須。
なのでLEDバルブはこんな感じです。
取付ける時の注意は、LED発光部を下向きに付けること。
たまにボーッとしてると上向につけてしまって、意味もなく天井を照らす事になります。
うっかりミスに注意です。
あいや、メーカーロゴがお洒落ですね♪
最後はフロントルームランプ。
これも外して作業しちゃうのが楽ちんです。
基本的には爪でハマって、コネクタ2個。
これらを外せばフリーになります。
そしてルームランプ自体を分解。
これは爪でハマってるだけなので、割らないように注意しながらゆっくりと剥がせばOK。
ここでも使ってるバルブはT10。
今度は垂直に刺さってますので、天井部に発光体があるのがベスト。
ちなみに、ルームランプは前後ともに曇りガラス風。
なのでLEDバルブが少し透けて見えます。
だから何?て情報なのですが、気にする方は製品選びの参考に。
ルームランプもパキッと白色光に。
ちなみにバニティランプは、バイザーとして開いてカバーを開けないと点灯しません。
たまーに「バルブが点灯しない」というご相談を頂きますが。
殆どが開き具合の角度の問題で点灯していません。
これ、点灯するに微妙な角度が要求される車体がありますので。
まずは、その角度を探ってみてください。
フロントガラスに触れるぐらいに開き切っちゃってもOKな場合もあれば。
そこまで開いちゃうと点灯しない車両もありますので。