本日も当ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW Polo GTI(6C)」でございます。
今回はフォグライトのLED化でございます。
最近は純正でLEDフォグの車両も増えてきましたので、LED化作業も減りつつあります。
いや純正採用どころか、フォグの無い車両も増えてますんでね。
そういう意味じゃあ、10年後にはほぼ無くなってるでしょうか?
何せ自動運転が進めば進むほど、人が運転に介入するシーンが減ります。
つまりドライバーが外界を視認する必要がなくなるわけですから、灯火部品は必要なくなる可能性が高いのですよ。
「ライトなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。」と言われる日も近いかもしれないですね(汗
使用するバルブは、BELLOFのプレシャスレイZ。
かつてのBELLOFブランドから考えると、驚くほどの価格帯であります。
個人的には「ポンと10万円から〜」というのが、当時の印象だったので(汗
そういう意味じゃあ、とても優しい価格帯の製品ですね♪
ポロ(6C)の作業は正面から。
カバーを(力任せに)外しましての作業でございます。
数年後にはできなくなるでしょうね、少なくとも交換用のカバーを用意しなきゃあダメでしょう。
純正ハロゲンバルブと記念撮影。
冷却用ファンがあるので、LEDの方が大型化します。
レンズ内の反射板を利用して光量を稼ぐので。
バルブの角度や向きは重要です。
ここで適当やっちゃあいけません。
交換したら、とりあえずテスト。
カメラのセンサーが焼けるんじゃ?と心配になる眩しさです。
交換後はコーディングでLED対応。
ライトをしばし点灯させてエラーの確認。
出ないのを確認したらOKです。
左右で揃った黄色い発光。
これがなかなか格好良いのですよ♪