本日も当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW シャラン(7N)」で御座います。

今回のご依頼は、VW純正のSDCW系ナビから、パナソニックナビの「CN-F1X10C1D」へ交換。
地図アップデートどころか、新規のSDCWナビは用意されておらず。
修理のアフターサービスまで終了しておりますので、交換を希望される方は少なくございません。
今回はそれに合わせて、ETCの交換(+ナビ連動)と。
後席用に装備されたフリップダウンモニターとの接続。
並びに純正バックカメラとの接続依頼でございます。
今回使用する製品群。
久しぶりに、なかなかの量でございます。
電装屋としては、やがて発生する配線の処理が、今から悩ましいところ(汗

先ずは今回取り外す製品と、作業範囲の部品脱着作業を開始します。



純正ETCのステイ。
流石の純正採用だけあって、非常に堅固な取付。
指を切らないように気をつけて作業を進めます。

グローブBOXを外して、外部入力用のユニットも取り外します。
また新規にETCを取付けるので、外してしまった方が楽ですね。

取り外した配線等(一部)。

フリップダウンモニターに接続されていた配線も交換するので。
モニターも外して準備します。

もちろんAピラーも外します。
手に持っているのは、後席モニターに繋がってた配線。
固定されていなかったので、雪崩落ちてきてます。
手抜きだなぁ…。

こういうトコから、支払われている工賃が透けて見えるんですよね。
数こなさないと利益出ないので、抜けるとこは抜く。
そういう意味では、個別に依頼される「後付け」の方が、綺麗になる場合がありますが。
安さが売りの作業である場合は、純正扱いの数打ち作業よりも手抜きのケースがあるので注意です。
取外しが終わったら、取付作業を開始。
先ずは設置する配線の準備から。



車内に設置するイメージをしながら、それぞれまとめていきます。

車の中に入れてからだと、絡まるしで混乱しますんでね(汗
ある程度、最初にまとめとくと便利です。
そして隠せる部品は隠しちゃいます。
例えば、ナビのGPSアンテナやマイクなどですね。
社外品だけど純正の様に。

後席モニター用配線も設置。
ただし、まだモニターは固定しません。
固定するのはテストが終わってから。

純正バックカメラの流用のため、配線を加工。
現在悩んでる方への回答でもありますので、参考にされる場合はどうぞ♪

各配線がナビ口へまとまってきたら。
異音対策でスポンジ巻きます。


将来、ナビを外す作業が発生した場合を想定し。
ある程度の長さを確保して、配線をまとめます。

ただし、この時点でもまだ、各部品は固定しません。
例えばETCも、固定せずに外した状態。
もしテストして問題があった場合、外す手間が発生しますんでね(汗

特に最近のフローティングナビは、モニターの設置が別作業でありますので。
設置前のテストがひと手間で、これだけで工賃が欲しいぐらいです(汗

テストして問題がなければ、それぞれ固定します。


そうして無事に完成です。

各種信号、問題なし。

隠し込んだGPSアンテナ受信、問題なし。
そういえば昔、パイオニアのアンテナは、露出させてないとダメでしたね。
なので折角隠したのに、わざわざ表に出し直すという手間が発生しました。
20年前ぐらいですかね?当時はユピテルの方が性能良かった記憶(笑

ステアリングスイッチも無事に機能してます。


純正バックカメラ接続もOK。


HDMI接続を持ってるのも社外品の強み。

USB接続はモニター裏にございます。

各オーディオも正常に機能してます。


そういえば「音の匠」ってのがセールスポイントでありました♪
こういった専門性の高いものを、ユーザーのわかりやすい形で提供してくれるのって、とても親切だと思うのです。
よくわからない造語まで作って深化させてしまうのは、日本の良いところでもあり悪いところでもあると。
ジョブズがiPhoneをヒットさせた理由が、ここにもあると思うのです。
ただし「音の匠」については、そこまでの影響力はなかった(汗

後席モニターも無事に映りましたので完了でございます。



