本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW ゴルフ7ヴァリアント」でございます。
今回のご依頼はバッテリー交換でございます。
これからどんどんと寒くなりますので、急なバッテリー上がりトラブルになる前に、交換をお勧めします。
使用するバッテリーは、パナソニックの新しくなったカオスバッテリー。
以前に当ブログでもご紹介した製品でございます。
余談ですが。
先日、上記リンクをご覧になった方から、電話での問合せをいただいたのですが。
上記ブログの中で見切れているCAOSバッテリーブログの価格(29,000円+税)を要求されまして。
それはゴルフの適合バッテリーではないとご説明したのですが、最後まで理解していただけず。
ご立腹のまま電話を切られたのですが、該当ブログで使用したバッテリーは「385LM3」。
見切れている29,000円のバッテリーは「355LM1」なので、違うバッテリーです。
バッテリーは品番が違えば価格も違ってきますので、くれぐれもご注意ください。
「385LM3」は「355LM1」の価格で販売しておりませんので…。
というご説明をさせていただいたのですが、最後まで平行線のままでですね(汗
もっと上手に説明できなかったのか?と凹んでおりました…。
さて話を戻しましょう。
先ずは純正バッテリーを確認。
バッテリー天井に記載されているのが「純正品番」です。
バッテリーの問合せをされる場合には、この「純正品番」を伝えていただけると話が早いです。
どれかわからない場合は、写メ撮って添付するのもOKですね。
DIYで行う場合には、バックアップを取るのが良いでしょう。
これで、交換時に発生するエラーを防げます。
ただし注意点として、すでに記憶されているエラーコードは消えません。
外した部品は、無くならないようにご注意を。
どこかにまとめて置いておくのが良いです。
純正バッテリーとパナバッテリーの比較。
当たり前ですがサイズは一緒です。
パナバッテリーは取手がないので、取り付ける時に苦労します。
いやホントに苦労します。
無事に定位置へ収めました。
握力に加えて、腕の筋力と胸筋の活躍が必要です。
焦って指を犠牲にしないよう、気をつけましょう。
元通りに収めたら完成。
最後に診断機で、念の為にエラーをチェック。
何もなければOKです。