本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW The Beetle」で御座います。
現在でも色褪せない魅力を発していますザビ君で御座います。
個人的には特に、そう感じるのでありまして。
「家電化」の進む自動車においては、メーカーの色を濃く感じる世代として終盤の車両だと思うわけです。
最後の線引きはGolf7.5世代となりますかね?mk8からは自動化の競争が表面化し過ぎて「どこのメーカーでも変わらん」という印象が強いです。
いや一般的には「便利」な方が良いのですよ?自動化が進めば事故も減りますし、恐らくは環境にも良いはず。
なので、ここを気にするのは変態だけなので、多くの方はスルーした方が健全ですはい。
ただし修理費は馬鹿みたいに高くなっていきますので、5年の保証がなくなる時点で代替え検討必須です。
さて今回のご依頼はヘッドライトのバルブ交換です。
助手席側の「バルブが切れた」との事で、純正よりも安くなる社外品にて対応されるケースは多いです。
問題は選択肢の少なさ(信頼に足るメーカーを選ぶという意味)で、継続して生産してくれているメーカーも減っているものですから、ザビユーザーさんは苦労されてるんでしょうね。
そんな中で当社を見つけて頂いたのは感謝で御座います。
注意点としては「本当にバルブ切れなのか?」という”そもそも論”でして、ここの判断を0か1かにする事が重要で御座います。
よくあるご相談としましては「切れてると思う」「バルブがダメらしい」「バルブじゃないかと言われた」ってやつでして。
曖昧な判断でバルブだけ買ってしまうと、痛い出費となる可能性がありますのでご注意を。
また、それを「誰が判断したか?」が重要で御座います。
「車に詳しい友人」は何も信用できませんのでダメです、間違ってても何もしてくれませんし。
少なくとも「ディーラーさんで診断されました。」ぐらいの根拠は必要です。
あと「知り合いの車屋がパッと”見て”くれて〜」もダメですね、少なくとも「ライト外してあれこれやってくれたんですが〜。」ぐらいの根拠は必要です。
つまりですね”パッと見た”程度じゃあ、正確な判断は誰もできないって事なんです(汗