AYUMI-DENKI BLOG

プリウスα(40系):トヨタ純正クルコン配線取付(神奈川県)

本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ プリウスα(40系)」でございます。

何度も書いていますが、当社はDENSOのサービス店なので、トヨタ車のご入庫はありがたいです。
メーカー主催の会議とか色々あるのですが、そうすると他メーカー車両ではDENSO製品の使用率が下がるので、成績が芳しくありません。
個人的には然程気にしていない数字なのですが(と書いちゃうと怒られスカもですけど)、そういう場での居心地には影響しますんで、気にせねばならない場合もあるという微妙な立場でございます。
とは言っても、修理仕事でなければDENSO製品を使うことは少ないので、夏のエアコン修理がポイントになります。
つまりは、これからの季節は成績が下がるだけという、文字通り冬の季節がやってくるわけです。
それを回避するためにも、もう少しユーザーの気を引くアフターパーツの取扱いも初めて欲しいんですけどね。

さて今回のご依頼は、トヨタ純正のクルーズコントロール配線の取付でございます。
クルコンレバー自体は、お客様がご自身で設置済みなので。
当社の作業は、それを機能させる配線の設置となります。

使用する配線はトヨタ純正。
これは純正設定されていて購入できるってのは面白いです。

クルコンレバー自体は、お客様が設置済み。
作業自体は難しくないので、エアバックの取扱いにさえ気をつければ大丈夫です。
具体的には、外し方と置き方と場所、そして扱い方でしょうか?
自信がない場合は、無理せずに作業できるお店に任せちゃいましょう。
一応は”爆発物”ですので、最悪の場合、命の危険もありますから。

実作業としては、ステアリングコラムカバーを外しまして。
クルコンを担当してるコネクタに配線を足していく工程となります。

配線のゴールはグローブBOX。

の裏にあるECUでございます。
純正配線に這わせる様に配線していけば、違和感なく出来上がります。

車両側がクルコンを認識しましたので、メーターにクルコンのマークが表示されました。
これで電気的な問題はクリアされた事になります。
あとは事前に取り付けられているレバーが本物で、正常に機能してくれる部品なら。
何も問題なく機能してくれるでしょう。

と言ってしまうと冷たく聞こえてしまいますが。
レバーは当社で用意したものではないので、それに対しての責任は負えません。
これは本件に限らず「持ち込み部品作業」にも当てはまります。
基本的には、どこのお店でも同様だと思いますので、自分で部品を購入しての持込作業依頼には覚悟が必要です。

今回の作業の場合には、作業後に機能テストはしております。
前述したセリフを言ってはいても。
やはり最低限、確認はしておきたいですから(汗
と書いてしまうのも、良し悪しなんですよねぇ…。

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