AYUMI-DENKI BLOG

ランクル250:対車両盗難セキュリティ「Argos D1」取付(神奈川県)

本日も当ブログをご覧いただきまして有難うございます。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ ランクル250」でございます。

夏の暑さが続いておりましたが。
それも薄れてくるとエアコン修理の台数も落ち着きまして。
並走していたセキュリティ作業が目立ち始める光景が展開されています。
それは首都圏や東京神奈川の話だけでなく、身近(町田市内や相模原)での犯行情報もある事から。
「他人事では無い事実」として受け止められているのでしょう。
犯罪発生件数自体は減っていても、体感として多く感じるのもあるのではないかと。
確かに「ぼんやりとした不安な空気」は漂っているように思えます。
ちなみに、好評をいただいておりますセキュリティ動画について。
そのテーマだけ抽出してまとめてみましたので。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

さて本日の作業紹介はカーセキュリティの取付です。
お選びいただいた製品は、ユピテルのArgos(アルゴス) D1でございます。

サイレンはオプションになりますので追加費用は発生しますが。
ここまでを基本として考えるのが宜しいかと存じます。
いざという時の警報音は、あった方が頼もしいです。
装備しても鳴らさない様に設定できますので、必要ない時はコントロールできます。
「どうせ鳴らせないから要らない」という考え方も、もちろん有りだとは思いますけれど。
警報が鳴ったからといって周囲の介入に期待するのは難しいですが。
それでも「その可能性がある」と考えさせるのは、大きな意味があると考えます。

いつもの様に、動作確認用LEDはルームランプに仕込みます。
昼間は目立ちませんが、犯行の多い夜間には天井から照射される光が車内を照らしますので。
「何かが作動している」事で攻撃者に警戒させます。
重要な事なので2回言いますね。
「何かが作動している」と攻撃者に思わせる事がポイントです。
「セキュリティかもしれない」と思わせるのが重要なわけです。
それでいて「それが何かは分からない」から警戒心が高まります。
なので個人的には、同梱されている「Argos D1ステッカー」も、貼る事を薦めません。
よくある、アクリル板にロゴを入れてピカピカさせるのも薦めません。
メーカーや取付店の宣伝をしても防衛力には繋がりません。
しかし「セキュリティなのか?純正なのか?社外品なのか?」と相手に思わせれば。
それだけ準備の幅と覚悟を強いるからですね、なのでダミーでも効果があるのです。
相手の情報がわかれば、対応対策の方法は絞られます。
だから「正体不明」である事は、かなりの脅威なのです。

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