本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、埼玉県からお越しの「VW シロッコR」でございます。
お久しぶりなシロッコR。
既に2世代前となる車両でありますが、今でもご入庫があります。
長く愛される車とは、当時からでも、今からでも、人を魅了するんでしょうね。
「移動の為の家電」みたいなイメージのする最近の車両からは、薄れつつある魅力だと思います。
それは環境が許さない部分もありますので、非常に難しいのですが。
しかし車における爆発的な技術革新のある現在において。
ゴールに見えている車に進化途中の車両と捉えれば。
後年、現在の車両が注目される時が来るような気はしますけど♪
さて今回のご依頼は、VW純正カーテシランプの取付です。
当社の作業では定番の作業でございますね♪
純正状態では、ただの反射板なので。
ここを光るランプに交換するわけです。
車両製造時のコストを考えると合理的ではありますが、これでは少々寂しい。
それに、これ以前の車両では装備されていた機能なので、コストカット感は出ちゃいますんでね(汗
ドアパネル外して、純正配線にアクセスします。
カーテスの配線は後付けですが、配線丸出しでは格好悪いので。
純正風に仕上げて違和感を減らします。
点灯テストでOKなら、内装を戻します。
完成です。
結構良いでしょう?純正部品なので違和感はないです。
ちなみに使っている部品自体はゴルフ7世代のものなので、車より部品のが新しいです。
配線も純正なので、コネクタで脱着可能。
もし、ドアパネルを取り外す作業が発生しても、手間なく脱着できます。
たまに切り離し部分が設けられていなくて、切断しないといかんのもあったりして困惑する事も。
後の整備性も考えなければダメなんですよね。
運転席側も無事に装着。
昼間の撮影なので目立ちませんが、夜間はしっかりと視認できる明るさです。
合わせて「ドアミラーコンフォートフォールディング」のコーディングも。
「ドアミラーコンフォートフォールディング」
リモコンキーのロックボタン長押しでミラーが閉じ、IG オンでミラーが開く機能です。
駐車場の環境に合わせて、ミラーの操作を行う煩わしさから解放され、
ドアロックされている事の確認にも使える便利な機能です♪