本日も当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VOLVO V60(mk2)」でございます。
お久しぶりなボルボはV60のご入庫であります。
中国資本になってデザインがキリッとした印象のボルボ。
その前後でユーザーが変わった気がしますが、以降はよく見かける様になった気がします。
以前のボテッとした印象のボルボは”ボルボらしい”デザインですが、シュッとした以降のも結構良いと思います。
車のデザインが好き嫌いが分かれますが、とても重要な部分だと思います。
まぁね、デザインに惚れたら一撃で落ちるもんなんですよ♪
さて今回のご依頼はレーダー探知機の取付です。
取り付けた製品は、ユピテルの「Z2100」でございます。
現行機は「ZK3000」となっていますので、1つ前のモデルですが。
今回は、これに「輸入車用OBD2アダプタ」を組み合わせます。
2代目のV60は、メーカーで適合取っていないので、こちらで確認します。
色々とテストして、問題がなければOKです。
ただし「適合不可」でも部品代は発生しますし、メーカー未調査なので保証もありません。
「それでも良いので」という場合のみ、この方法で確認してから取り付けます。
アンテナ線を取り回すのにAピラートリムを外します。
ここで何度注意しても、押し込むだけの配線処理はなくなりません。
自分で自分の車にやるのなら、まだ分かるのですが。
お金をいただいて仕事して受けているのに、それはいただけません。
自動車業界にいるのだから、エアバックの意味はわかるでしょうにね…。
アンテナは助手席側に設置するので、ここのカバーも外して作業します。
将来、アンテナを移動させる可能性もゼロではないので、余長分を少し持たせると良いでしょうね。
そして完成図。
アンテナ位置。
アンテナ用のステイを使って、できるだけ密着させます。
ぶら下がってる感を減らすことで「社外品でござい」という印象を減らしたい狙い。
車内から見ても、ぶら下がってる印象は薄いので宜しいかと。
自分の車を少しでも格好良く見せたい方におすすめです。
モニターは運転席側ガラスに吊り下げ。
こちらは同梱のステイを使っての取付。
吊り下げでの取付を希望される方は、全体で3割ぐらいの印象ですかね?
設置位置の正解はなく、個々による使いやすさの問題なので、悩む点は「見た目の良さ」とのバランスになると思います。
具体的には実物での検証が最も有効だと思いますので、悩んだ場合は実際に手に取って試してみるのが宜しいかと。
ご来店前にある程度のイメージを固め、実物を使っての最終決定が一番多いです。