本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「Audi A4(8K)」でございます。
今回のご依頼はコーディング。
DIY用のツールが「簡単操作でOK!」になってから、より一般的になった印象です。
それと比例して、ディーラーさんでの対応は厳しくなっていった感じです。
特に新車保証や延長保証についてはNGとされてしまうケースもあります。
まぁこれも仕方のない状況でして、他のカスタムと基本は同じです。
コーディングの項目によっては「ユーザーが意図的に故障させた状態」となりますし。
それを無料で直す義務はメーカーにありません。
これを販売店であるディーラーが勝手に判断する事はできませんので。
メーカーから「保証対象外ですよ〜。」と言われれば従うしかない。
インターネットの普及でカスタム情報が入手しやすくなり。
ツールの発達で作業難易度が下りはしましたが。
基本的にカスタムはアングラなものなので、友好的関係を保ちつつひっそりと行うのが吉。
なので四角四面に捉えれば、ネジ1本を社外品に交換するにも、そういった覚悟が必要となるのです。
逆に、全てを有料で修理するのであれば、何も問題はありません。
それもなかなかに難しいんですけどね(汗
「ポジション灯DRL化」
デイライトは、自車の存在を前方に知らせる事で事故発生率を低下させる機能。
その為の配置とLEDの輝き、そして純正故の統一感。
純正ならではの造形美と機能美は、アフター品では決して装備できない優位性をもたらします。
メニュー画面でON/OFF設定が出来るのも純正装備である証拠、専用スイッチを追加する必要が無いので、車内造形に手を加える必要もありません。
「ニードルスイープ」
IGオンと同時に駆動するメーターの針。
個人的に、このギミックにおいてはアナログが好きです。
「サービスリマインダーリセット」
車に乗るとお知らせしてくれる「点検整備のお知らせ」をリセットするコーディングです。
通常は定期点検やオイル交換後に行うコーディングですが。
主には、ディーラーに整備をお願いしなくなったユーザー様に定番で御座います。
これを行う事により、また次回の整備時期になるまで、車は沈黙してくれます。