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新製品情報:ユピテル製 4ピースセパレート型レーダー探知機「Z920L」登場

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

本日は新製品紹介です。

●当社販売価格 55,000円(税込60,500円)

本製品の特徴は以下の通り。

【 Z910Lの後継機 】
2022年の冬に登場した「Z910L」の後継機となります。
ユピテルのレーダー探知機において、最も取付自由度の高い4ピースセパレート型のレーダー探知機「Z900シリーズ」の最新型となります。
モニター、スピーカー、アンテナ、ジャックションユニットから構成され。
アンテナ位置に制限される事なく設置可能なモニターと、それらから独立して設置可能なスピーカーが特徴であります。
モニターはZ910Lの2.8インチから3.0インチへと大型化。
スペックは他のZKシリーズと同等となっています。

【 現時点における、すべての取締機に対応 】
2025年4月時点において存在する、すべての取締機(JMA/MSSS/LSM)に対応しております。
加えて、独自に採用したフィルタ機能を搭載した「フィルタリングシステム」で、オービスのレーザー光のみ識別する確率を上昇させました。
これにより、従来品と比較し約85%の誤警報をカットする事に成功しております。

【 新機能「プリアラート」機能を搭載 】
「レーダー可搬式オービス」の配備されている都道府県毎に、同機器の感知を自動でON/OFFし誤検知を減らす従来の機能に加え。
Kバンドレーダー波を受信した際に取締機の可能性を予告する「プリアラート」機能を新搭載。
従来モデル以上の正確な識別を実現し、より安全で快適なドライブを実現します。

【 さて買いか? 】
これを待っていた方も多いはず?
というよりも忘れてしまった人の方が多いかもしれませんね、私だって半分ぐらいは意識の外に飛んでましたもん(汗

ちょっと同シリーズに触れておきますと。
ユピテルの4ピースセパレート型である900シリーズは、かつて同メーカーのフラッグシップモデルでありました。
それは単なる4ピースモデルというだけでなく、スペックも最上級である事も含めてのフラッグシップであったのでした。
しかし月日の流れとともに、ワンボディ型、2ピースセパレート型と同スペックとなった結果。
取付自由度だけでは、その価格差に合理性を持たせる事は難しく、ここまで置き去りにされていたのであります。
しかしながら今回やっと、とうとう満を持してのモデルチェンジとなりました。
その理由としては、当社のような販売店からの要望もある事ながら。
やはり高級車ユーザーからの要望が大きかったのだろうと予想します。
(正確には”高級車を扱うディーラー”なんでしょうねたぶん)

という歴史(といっては大袈裟ですが)を考えますと、Z920Lにマッチする層が見えてくると思います。
ZK3100よりも更に、「自然で目立たせない純正っぽい取付」を希望される方におすすめの製品です。
大きくなったとはいえ、モニターサイズはZK3100の3.6インチよりも小さな3.0インチ。
エアコン吹出し口付近の設置でも、メーター周りの設置でも、小型のモニター設定は有難いです。
そして900シリーズで定番だった「上から降ってくる様な音声案内」が復活します。
これが「まるで純正装備の様な雰囲気」を作ってくれるので、愛車に対して”そういった装備”を求めている方にとっては、待ちに待った製品となるはずです。
ただし、そういった取付には、相応の料金が発生します。
製品価格もシリーズ最高値ですので、選ぶ方は限られてくるでしょうね…。

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