本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。
本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW ポロ(AW)」で御座います。
本日の作業紹介は、純正ヘッドライトのバルブ交換です。
純正のハロゲンバルブから、BELLOF製のLEDバルブに交換するやつですね♪
当社でAW型ポロの作業では、こればかりな気がします。
それだけ気になっている方が多いのでしょう、車を購入する時にはイメージ湧きませんしね。
しかし実際に公道で走ってみると、黄色いし暗いしで愕然とするという…。
「こんなんで良いんですかね?(メーカーとしての安全性を疑う)」
なんて話は、お客様とよく致しますが。
HIDが出てくるまではこんなものでしたんで、そのレベルで考えれば間違ってはいないんでしょうな。
実使用はどうか?は別として。
それに、そのうちに人間が目で判断しなくなりますしね。
センサーが認知できれば、明るさなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
的な宇宙世紀っぽいセリフが、あと10年もすれば使われていそうな??
さて作業紹介を進めます。
使う製品はいつものコレです。
さて実作業は。
ヘッドライトユニットを外してバルブを交換します。
「自分で作業してますが固くて外れない!本当に引っ張るだけなんですか?本当は何かあるんじゃないですか?」
なんてメールを頂くケースは少なくないのですが。
これは本当に引っ張るだけなんです。
捻ったり捻ったり傾けたりせずに、そのまま真っ直ぐ引き抜くだけ。
確かに硬い時もありますが、素直に引っ張ってもらえれば必ず抜けます。
もしも抜けない場合は、どこかの故障が考えられますんで。
明るいうちに、近くのディーラーさんなり修理工場なりに相談をしましょう。
LEDバルブ取付時の注意点は。
ご覧の通り、バルブの長さとコネクタ位置の違いでしょうか?
LEDバルブの方が長いので、まずは物理的に収まるのか?の確認が必要です。
主にはメーカーサイトでの「適合確認」が必須で、これは最初にやりましょう。
よくあるご相談で「買ったんですけど付きますか?」てのがありますが、それは購入前にメーカーへする質問です。
そしてコネクター位置の違い。
純正ハロゲンはバルブの真下にありますが、LEDバルブは横にあります。
たったこれだけの違いですが、ライト内配線の取り回しを変える必要がある場合も。
これも事前の適合確認が必須で、基本的には「適合可」となっていれば問題はありませんが。
しかし車両個体差、と言いますか部品の個体差で、配線の長さが違う場合もあるので。
その場合は現物調整が必要になります。
でもそんなアクシデントがDIYの醍醐味だったりするので、そんな状況もお楽しみ下さいませ♪
バルブ交換後はテスト。
ここで点灯しない様なら、何かしらのミス、もしくは故障が発生していますので注意。
単なる+と-の差し間違いであれば修正は簡単ですが。
そうでない場合は「そもそも電源供給されているのか?」から疑わなければなりません。
その時は「用品取付思考」から「車両点検思考」に切り替えての作業となります。
今回は無事に点灯してますのでOKです♪
LEDバルブの特徴でもある白く綺麗な発光色。
使ってる部品も安定しているので、左右での色違いやチラつきもありません。
冷却用ファンからの不快な音もなし。
今回もきちんと仕事してくれてる様で良かったです♪