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本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。
さて、本日この時間は作業紹介となります。
今回のご紹介は先日に引き続き「マツダ ロードスター(ND)」で御座います。
本日のご提案は「ウィンカーのLED化」についてです。
先ず、前後のウィンカーバルブの形状は「T20」で御座います。
参考までに、BELLOFさんのバルブで画像をご案内です。
さて、今回のNDロードスターに至っては、いわゆるリレーを使ってのハイフラ防止は出来ませんので、基本的にはキャンセラーを用いる事になります。
となりますと、これまでの経験から「キャンセラー内蔵型」のLEDウィンカーは使用できませんので、キャンセラーを外付けにて装着する事になります。
ウィンカーバルブの交換作業自体も、一般的な車両に比べると少々面倒なので、リレーでコントロール出来れば簡単だったのですが、ダメであれば仕方がありません。
キャンセラーは熱を持ちますので、基本的に樹脂部品に触れる場所はNG。
加えて、キャンセラー用のステイまで作成するとなると、それなりの工程が発生致します。
とは言え、LEDウィンカーを装着する為の土台さえ整えてしまえば、ウィンカーバルブの交換自体は「土台作り」に比べれば圧倒的に楽ですので、以降のバルブ選択は、好きなだけ行えるので良いのかなとも思います。
「ウィンカーのLED化」は、LEDという製品の性質を考えますと単純なバルブデザインだけでなく、車両側レンズとの相性も関わってきますので、双方のバランスを見ながら選択する必要があります。
特に、日中の視認性が重要なポイントとなりますので、ここを考えて製品選びを行わなければなりません。
(これが結構大変だったりします…。)
因みに、サイドウィンカーはAssy部品でありました。
ですので、ここは単純なバルブ交換とはいかず、Assyで作られている部品を探す(或いは作る?)必要があります。
これはマツダから出てくるか、或いはMCで搭載されるか。
作るという選択肢は…国内生産だとコストがトンデモナイ事になるので悩みどころです。
ただし中華製LEDバルブは、純正電装品のデザインを確認致しますと、ちょっと危なくて推奨出来ない…という感じです (-_-;)
(安く済ませたつもりが、手痛いしっぺ返しをくらいそうな感じであります。「授業料」と割り切るにも高すぎるという…。)
とにかくここは、あれこれ悩みつつ進行させつつ様子を見るのが正解な様な気が致します。
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