AYUMI-DENKI BLOG

新製品情報:ユピテル製 全周囲360°ドライブレコーダー(モニター有)「ZQ-50AI」登場。

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうも テツヤ です。

本日は新製品紹介です。

●当社販売価格 35,000円(税込38,500円)

本製品の特徴は以下の通り。

・ZQ-21の上位機種
・人検知A.I.搭載 走行中の人接近警告・駐車中のイタズラ監視
・自動駐車監視搭載(オプション不要)

となります。

【 ZQ-21の上位機種 】
2021年1月に登場した「ZQ-21」
ですが、これの上位機種という位置付けの様です。
という事は併売するんですかね?価格差は8,000円(当社比)なので。
なるほど、その可能性もあるわけですか。
「ZQ-21」は、そのうちに無くなりそうな気もしますが…。

【 人検知A.I.搭載 走行中の人接近警告・駐車中のイタズラ監視 】
駐車中の監視機能自体は「ZQ-21」にも搭載されておりました。
ただし何でもかんでも反応していたので、無駄な録画とバッテリー消費を減らす為に、人だけを選んで機能する様に改良されたのでしょう。
効率化による使い勝手の向上は、使用者側としても嬉しいところです。
AIなので自主学習が期待されるのですが、それは何処で行われるのか?は個人的な好奇心。
定期的なアップデートが必要なのか、自動的にやってくれるなら楽ちんで良いですね。

【 自動駐車監視搭載(オプション不要) 】
電圧監視機能付き電源ハーネスが同梱されました。
それにより「オプション不要」となりますが、車両バッテリーに依存されますので注意。
ちょい乗り等でバッテリーに負担の多い乗り方では、十分に充電されていないバッテリーになりやすいので。
その場合は期待した時間の駐車監視には期待できません。
従って、長時間の駐車監視を期待するのであれば、フル充電に近い状態にしておく必要があります。
バッテリーへの負担を避ける意味でも、サブバッテリーでの使用が望ましいのですけどね…。

【 さて買いか? 】
カメラを中心に360度ぐるりと録画できるのが魅力ですが。
カメラから離れるほどに画質が悪くなってしまうのが弱点。
現実的な使用に耐えるのは、フロント映像と、運転席助手席のサイド画像まで。
あとは車内の映像といったところでしょうか。
自車後方の画像は期待できないので、おまけ程度の認識が正解だと思います。
なのでフロントカメラと前寄りの両サイド、そして車内映像ぐらいの期待値で購入されるのが宜しいかと。
それでもフロントのみよりは守備範囲は広いので、最低限の装備としての基準と考えれば良いかもしれません。
なので「とりあえずのドラレコ」という選択肢は、ありだと思います。

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