本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「トヨタ ランクル(300系)」で御座います。

今回のご依頼はドライブレコーダーの取付。
「取り敢えずの物で、適当なものを」というご希望。
この内容が結構難しくて、なかなか苦労するパターンです(笑
何せ要望が具体的じゃないので、何を望まれているのか?が、よくわからない。
諸々ご提案させて頂いた結果、ご用意させて頂いたのはユピテルの「SN-SV70d」。
フロント1カメラタイプのオーソドックスなタイプです。
利点は価格と使いやすさ、そして一体感のあるデザイン。
デメリットは、後方録画できないことでしょうかね。
まぁでも、必要十分と言えば、そうなるかなぁ…。
ランクルを煽って、どうにかしようなんて人はいないだろうし。
業界の流行り的には前後2カメラに360度とデジタルインナーミラーですかね。

フロントカメラと電源コードというシンプルな構成。
セカンドカー用にチョイスする方も多い機種です。

取付作業は、主にこの範囲。
フロントカメラだけなので工程も少なくて済みます。

電源の取り出しも、昔より簡単になりましたな。
ナビ周りに触らなくていいのは助かります。

配線はAピラーを外して通しますよ〜。
隙間にぎゅうぎゅう押し込むだけじゃあダメです。
エアバックありますからね!

コードにはスポンジテープを等間隔で巻いて太くします。
いつの間にか純正用品作業書にも採用されていた方法。
という懐かしい記憶が、いつも蘇ります(笑

余った配線は、まとめて整理します。
綺麗さも重要ですが、何処で何をやってるのか?が分かりやすいのも重要です。

そして完成。
今回は助手席側に設置して、カメラ部を車両中心線上に近づけてます。
こうすると、映像のバランスが良いので、観やすいのです。

車両盗難特化型カーセキュリティ「アルゴスD1」も是非。