本日も当ブログをご覧いただきまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「メルセデスベンツ S450(W222)」で御座います。

今回の作業はレーダー探知機の取付。
お選び頂いたのは、ユピテルの「Z2100」です。
この時点ではまだ「Z1200」も出ておらず、セパレート型であれば迷わず「Z2100」をお勧めしていた時期。
現時点では発売日未定(噂では6〜7月?)ながら出る事は決まっている「Z2200」の情報もお渡しいたしますが。
気長に待てる方以外は「Z2100」を選ばれる方が多いです。
何せ”いつ出るか分からない状態”では、ちょっと待てないですよね?
販売する側としては売りにくい状況です、作業日待ちの間に新型の発表があった日には悲惨ですから(汗

性能としても同社比で30%アップさせた「MSSS探知精度」があります。
3割の性能向上は、結構な割合だと思いますので、無視できないと感じます。
そうなれば、発売日未定ながらも待ちたい気持ちにもなるってもんです。
もっとも大前提として、制限速度内で走っていれば、多くの場面で問題はないのですが(汗

今回取付けるセット内容。
S450は非対応なので輸入車用OBD2は無しです。
W222としてS550は対応しているので、恐らくは行けると思いますが。
保証面を考えると使わない方が無難です。

参考までにの画像ですが。
レーダー探知機だけなら、電源はシガーソケットからが楽でしょうね。
アース線も揃ってるし、電源取得作業がここだけで完結します。
無駄に工数を増やすことはせず、可能な限り効率化を図ります。

「効率化」と「手抜き」は違います。
必要であれば行うべき作業を外す事はできません。
なのでAピラーカバーは外して、配線を中に通します。
隙間から押し込んで完了としてはダメです。

アンテナはここへ。
専用に作ったステイなら、同梱品のそれよりも「ぶら下がってる感」は軽減できます。

モニター位置はここに。
こちらは同梱ステイを使っての取付です。
いつもの専用ステイは「内装の隙間」を必須とするので、希望位置によっては使えません。
この場合は、素直に同梱ステイを使った方が綺麗です。