本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「スバル レヴォーグ(VM系)」で御座います。

実は意外に入庫の多い?気がするスバル車両で御座います。
日本メーカーのご入庫ではトヨタ車より多いのではないか?という体感です。
う〜ん…トヨタDさんてお金の話”しか”しない方が多いんですよね、あとは期限かな?
内容は求められていないケースが多いので、結果的に当社とは意見の相違が発生する事が多々あり。
そうなりますと遠のきますよね、なので今は営業さんのご紹介での方が多くなりました(笑
逆にスバルはエンドユーザーさんからのご依頼が多いイメージです。
でもその方が、直接「何をどうしたいか?」を聞かせて頂けるので良いかもしれません。
伝言ゲームになっちゃうと、宜しくないケースもありますしね(汗

さて今回は、そんな「何をどうしたいか?」の作業で御座います。
社外品のLEDテールを取り付けましたが、リバース灯がウィンカーと同箇所はNGとの事で。
インナー側のウィンカーをON/OFFするスイッチ取付のご依頼です。
スイッチONはイベントやオフ会用として、公道ではOFF状態で使用する為のスイッチですね♪
今回は社外テールの取付説明書も頂けたので助かりました。
これがないと正直、仕事が格段に難しくなるので…(汗

このインナー側のウィンカー部がリバース灯と同じ。
で、それがNGという事で、インナー側ウィンカー点灯をON/OFFするスイッチを取り付けます。
純正に戻すのも良いのですけどね、せっかく取り付けたのを捨てちゃうのも勿体無いじゃないですか?
その他の問題がないのであれば、イベントやオフ会用のとして残しましょうか♪っては名無しです。

同テールランプには、シーケンシャルウィンカー機能もあるそうで。
それ用のON/OFFスイッチは装備されていました。
この時にわかっていれば、きっと一緒に作業されたんでしょうね。

取説を確認した結果、後ろだけで済みそうな感じだったので。
今回はここが主戦場です。

でろんとなってるウィンカー線を発見。
この間にスイッチ用の配線を割り込ませます。

反対側も同じように処理します。
ケサテープでまとめて純正っぽい仕上げに♪

スイッチは4極のを用意。
エーモンにはないので部材屋さんから調達です。
いつも思うのは「この価格帯でどうやって利益出してるんだろう?」って事。
なのでまとめ買いが基本です、1個数は安いけど結局はそこそこします。(あぁ、これか♪

左右のウィンカー配線をスイッチに繋いで電気的作業は終了。
シーケンシャル用スイッチの横に並べておきました。

点灯確認して内装を戻せば完成です。

これがON状態。
シーケンシャルまで作動させると格好良いんですわ♪

こちらがOFF状態。
平時はこちらが基本ですね、だがしかしオフ会では化ますぜ♪