本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、千葉県からお越しの「VW シロッコR」で御座います。

今でも現役感が満載なシロッコさんがご入庫です。
今回のご依頼はシフトノブの交換です。
シロッコもですが、ゴルフ6世代のシフト交換は、当時散々やった記憶があり懐かしいです。
当時の愛車であった「ゴルフ6GTI」も、シフトノブを交換してました。
当時流行っていた「ゴルフボール型」のシフトノブ、エディション35の標準装備でしたっけか?
価格もまだリーズナブルで、数多くのご依頼をいただいた記憶もあります。
しかしながら現在は、部品価格の値上げも相まって、とんでもない価格になってますね(汗
今では手軽に手を出せない製品になってます(涙

代わって台頭してきたのが、いわゆる「模造品」の類になるのですが。
「純正」とは表記しないものの、全く同じ形状の製品で、これも数多く触れた気がします。
模造品はあくまで模造品なので、比べると仕上げは雑ですが。
これしか知らない人であれば、まぁ分からないでしょうね。

そして「どうせ高いならAudiのを」というのも流行りまして。
で、VWにAudiのロゴじゃあ格好悪い。というのでレバーヘッドをカスタムした製品が主流になりましたでしょうか。
今回使用した製品も、ヘッドをカスタムした製品で御座います。

ヘッドを「R」ロゴにカスタムされたシフトノブ。
VW車に取り付けるなら、やっぱりこれが良いですね♪
厳密に言えば、勝手に使って良いのかは分からんですが(汗

これが純正シフトレバー。
ゴルフ7世代からがガングリップでしたっけ?ゴルフ6もガングリップだったかな?
これはこれでツルッとしてて良い感じ。

ゴルフ6世代の車両は、レバー外すのは楽ちんです。
シロッコもササっと外せるので良いですね♪
問題は、外したレバーのカスタムだったりします。

ブーツカバーの移設には分解せねばなりません。
経年劣化により樹脂部分が弱くなってるのが問題ですね。
簡単にパキパキ割れるので、再使用は不可能でしょう…。

元に戻して無事完了。
常に触る部分なので、満足度は高いです。
気をつけるのは作業よりも製品の方で、本当に純正のカスタムなのか?が心配のタネ。
明らかに安い製品は、手を出さないのが良いと思います。