ティグアン良いですね。
T-Rocに乗っていると、ワンサイズ大きなティグアンは気になる存在。
きっと後席に乗っても余裕あるんだろうなぁ♪とか考えるですよ。
T-Crossに至っては「乗り回し快適そう♪」とかですね、自分にないものをねだるという愚行で御座います(汗

さて今回のご依頼はドライブレコーダーの取付。
製品はユピテルの前後2カメラドラレコ「SN-TW91di」であります。
前後2カメラのドラレコは作業範囲が広いので、工賃が高くなってしまうのですが。
今回のお客様は当てはまりませんが、その工賃が「値引き交渉の対象」となってしまう事がしばしば。
ただですね、工賃は作業者にとって仕事を行う上での動機となりますから、それが減るとなると…。
正直、作業のやる気に直結するので、あまりお勧めできません。
そうは言っても1円でも安くしたい!というお気持ちも分かります。
なので交渉は慎重に…是非よろしくお願いします。

「SN-TW91di」の内容。
前後カメラに電源ハーネス、そしてカメラコード。
見慣れた光景で御座います。

リアカメラ用のコードはコルゲートチューブを外さずに行う事。
外すと壊れちゃうので、これ大事。
そんな構造なのも問題だとは思いますけどね(汗

配線を前まで持ってきて処理。
電源コードはピラーを通して上にあげます。

Aピラーはカバーを外しての作業を推奨。
エアバックを可否するには、この方法が1番です。
押し込んで隠す方法が推奨されてますけど、あれはダメ。

カメラコードと電源コードは、少し余らせてルームランプ裏で処理。
あえて余りを作ることで、もし本体を移動させる事になっても、ここだけの作業で済ませます。

フロントカメラ取付位置。
今回は撮れる映像よりも、見た目を重視しての配置となります。
映像は左寄りとなりますが、カメラ本体が車体に近い事で「一体感」はありますね。

リアカメラの設置位置。
これは定位置への設置となります。
車両の中心線上にて、撮った映像の上下左右のバランスは良いです。