本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW アルテオン(3H)」で御座います。

先日に引き続きでのご登場となります。
前回はドラレコの取付にて登場して頂きましたが。
今回はレーダー探知機でのご登場です。
今回の製品はユピテルの「Z2100」。
これと輸入車用OBD2アダプターの組み合わせとなります。
輸入車用OBD2アダプターについては、ネット上で正しくない情報が拡散されておりますが。
適合する車両に、適合する部品を、正確な設定で使う分には、問題は御座いません。
逆に言えば、適合しない車両に、適合しない部品を、間違った設定で使えば、そりゃあ不具合は発生するでしょう。
そんな情報を前提にして「OBD2アダプターはダメ」とするのは勿体無いです。
ですので、これの使用を考えている場合は、然るべき場所に相談するのが正解です。
ネット上で「知ってるっぽい人」に相談するのではなくて、正規代理店に相談するのが良いです。
ちなみにメーカー(ユピテル)に相談しても回答はないのでご注意下さい。
と言いますか、このメーカー対応が混乱を生んでいる気はしますが(汗

Z2100と輸入車用OBD2アダプターのセット。
個人的にもゴルフ6、ゴルフ7、ポロ、T-Rocと使用してますが、不具合は1回も発生してません。
正しい情報を元に、正確に使ってあげれば、基本的には大丈夫なのです。

今回もアンテナ用のステイを使用します。
付属のをそのまま使うよりも「ぶら下がってる感」は少なくなります。
見た目を気にされる方にお勧めのオプションです♪

配線作業ではAピラーカバーを外します。
エアバックを無視して配線してはなりません。

パサートとアルテオンは、車両OBD2が純正位置だと浅すぎて装着ができません。
ですので外してアンダーカバー裏で接続しますが、異音防止のスポンジテープでカバーします。
これも広く定番化している作業ですね♪

電圧監視ユニットの取付位置はここに。
いつも思うのは「もっと簡単に操作できて、完全に見えない場所」は何処かにないものか?と。
かといって。小物入れのスペースを使っちゃうのも勿体無いし…。

アンテナは助手席側、純正アンテナの横に。
運転席側にはドラレコを配置したので、バランス的にはここかなぁという位置。

モニターはライトスイッチの上に。
ダッシュボードには載せず、見えない場所ではなく、音の届く位置。
主には見た目重視の仕様です。

モニター外枠とインパネ外枠をツライチで。
かつエアコン吹出し口を塞がない位置で。

OBD2アダプター使用でのモニター表示。
ブースト圧、バッテリー電圧、平均燃費、時計表示。
その他の表示もありますが、主に多いものを表示させてみました。

ドライバー視点での画像。
ハンドルを右手で握ってる時はモニターは見えませんが、モニターが近いので音声案内は聞きやすい場所です。
ダッシュボード上をすっきりとさせたい方向けの、選択肢として如何でしょうか?