本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW ゴルフ7ヴァリアント」で御座います。

私の中では”名機”に位置付けられているヴァリアントシリーズのmk7がご入庫。
「なぜに名機なのか?」と言われれば、人が沢山乗れて、荷物も沢山乗って、ハッチバックの様に走れる事。という理由になりますでしょうか。
SUVやミニバンの様に重心が高くないのもポイント高いですよね。
横風の影響とか、真っ直ぐ走らせるために邪魔な周囲からの影響って、ストレスが結構あるんですよ。
ミニバンしか乗った事のない方は、1度でいいからクーペを走らせてみるとわかります。
なのであれで、高速道路なんかを時速100kmを大きく越える速度で走ってる車を見ると、見てるこっちが怖くなりますもん。
追い抜かれながら眺めてて、後席に子供が見えたりすると恐怖を感じます。
皆さま是非とも安全運転で。

さて今回のご依頼はバッテリー交換。
夏が近づいてますので、バッテリートラブルを避ける為にも、定期的な交換は必須。
ネットでは「5年以上使えました♪」とか「10年持ちましたよ〜♪」って情報もありますが。
それは、たまたまその人がそうだっただけの結果論でラッキーなだけです。
全ての人に当てはまる事ではないので、鵜呑みにすると危険ですよ。
盆休み中のSAで、家族と一緒に何時間も無駄にするのは悲惨なので(汗

ゴルフ7ヴァリアントのバッテリーはエンジンルーム。
他車にも多い一般的な位置と固定方法なので、交換作業自体に難しい工程はありません。
保護カバー付きってのが良いですよね、よくわかってる♪

バッテリー重量は結構あるので、脱着には注意が必要です。
持ち上げる際には、わざと声出すといいですよ、腰をやられる可能性が減ります。

バッテリーのご相談をされる際には、この純正品番を教えて頂けると早いです。
車体番号だけでは、候補が複数出てくる場合がありますので。
よくメーカーからは「縦、横、奥行きを計ってサイズ教えてください」って返されますので。

今回のバッテリーはMOLL製品。
本当であればパナソニック製を使ってあげたいんですけどね。
いくら待っても「輸入車用(アイドリングストップ対応品)」が出てきません。
会議での発言も「暖簾に腕押し」状態ですもん(涙

余談ですが「DIYで交換してます」って方の中には、ここが緩んでるケースが散見されます。
バッテリーが中で踊っちゃうと危ないので、固定を忘れずに。