シャラン（7N）：デイライト不点灯の修理（神奈川県）

本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW シャラン（7N)」で御座います。

VWにおいて唯一のスライドドアを装備した車両、それがシャランで御座います。
子供を乗せての移動をメインで考えている方にとって、最高の相棒となる車両ですね♪
人は多く乗れるし、荷物は多く乗せられるし、車内は広くて窮屈じゃない。
何よりものポイントは、子供が乗り降りする際にドアパンチが発生しない！って事です。
子供を叱る必要がないので、ドライバーはストレスないですし。
何よりも、子供に気を遣わせる必要のないのが有難いです。
親と一緒にドライブする際に、ネガティブなイメージを持って欲しくないですからね（汗

さて今回のご依頼は、デイライト（ポジション灯）の不点灯修理です。
ご自身でのDIYで失敗してしまい、運転席側のが点灯しなくなったとの事でご入庫頂きました。
こういった時は「だからDIYはダメ！」と否定的な意見が発生しますが、個人的にはそうは思いません。
DIYは趣味の世界なので、カメラで風景撮ったり、ブーツ集めて磨いたり、バイク乗ったり、プラモ作ったりするのと同じです。
趣味の世界ではビジネスの範疇を超えた、非常にクオリティの高いものが生まれてくる事が多々あります。
何せ趣味の世界はコスト無視（時間を含めて）、利益無視なので強いです♪
そりゃあもう見事なものが出てきたりするので、見ていて面白いし、応援したくなります。
否定的な意見に流れるのは、それが「節約の為」にしてる場合ですね。
そういう方は往々にして「故障が疑われる場所と直し方」だけを質問してきます。
決して修理依頼は行わない、修理に出しても価格だけで検討して依頼します。
そしてほとんどの方が、それを当たり前の様に考えられている様で容赦ない。
DIYが「節約術」になってしまった弊害でしょうかね、TVやネットの影響もあり、情報は無料で貰えると勘違いされてる方は一定数いらっしゃいます。
本当にキモとなる部分は無料で出てきません、当たり前ですが。
なので今回の様に「趣味で弄ってて壊れちゃった。なので修理して欲しい。」というご依頼は大歓迎ですし、内緒でオマケしてる場合もあります。
それはたぶん当社だけではなくて、他社さんもそんな感じだと思いますよ♪