本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、神奈川県からお越しの「VW ティグアンR(AD1)」で御座います。

ホントに当時は、ティグアンRばっかりよく売れてるなぁ♪状態でありました。
体感的にはゴルフ8よりも圧倒的に多い、主力が移り変わったか!ぐらいの勢いでしたね。
まぁ結果的には、ゴルフ8の数不足による供給の遅れと、その間に売れる車種が限られていたから、なのですが。
そしてこれは販社の厳しい現状を表していたりもする訳で。
販売価格の値上がりも発表されている中、今後の状況が心配であります(汗

さて今回のご依頼はコーディングでありました。

「DRLスカンジナビアモードON」
通常はポジション灯が点灯するだけのデイライトを、テールランプも点灯する様に仕様変更します。
これにより、自車の前後に対して自分の存在を分かりやすくし事故発生率を下げます。

「リアゲートオープン時テールランプ点灯」
リアリッド(リアゲート)が開くのと連動して、テールランプが点灯します。
これにより、後方から追突されるリスクを減らします。
(公道上でリアハッチを開けての作業は推奨致しません)

「サウンドアクチュエーターボリューム調整」
サウンドアクチュエーターが作り出す擬似的なエンジン音の音量を調整します。
0〜100%で調整が可能です。(初期設定は100%)
因みに、0%で設定すると車両本来の持つ静粛性に感動します。

「DRLサイドブレーキ連動」
純正デイライトが、サイドブレーキON状態では消灯する様に設定します。
コンビニやSA等で休憩時に、DRLのメニューを呼び出す事なくOFFにできるので便利です。
ちなみに、オートホールドの作動ではDRLはOFFになりませんのでご安心下さい。

「オートエアコン風量表示」
車のエアコンを「AUTO」で使用時、風量調整スイッチに風量レベルを表示させます。
現在の状況を確認するのに便利です。