本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、長野県からお越しの「VW Golf7GTI(AU)」で御座います。

前車からのお乗り換えにて、今回はmk7GTIでのご入庫で御座います。
個人的には前車の印象が強いお客様、何せVWのラインナップでもレアでありましたので。
マニア向け趣向という意味でも、非常に個性的でありました。
とは申しましても車も歳をとります。
それと比例して故障も増えてきますから、いつまでも同じ車というわけにはいかんのですよね(汗

さて今回はドライブレコーダーの取付で御座います。
お選び頂きましたのは、ユピテルの「Z-310」となります。
こちらの製品につきましては、ブログの他に動画でも解説しておりますので、そちらもご覧頂けましたら幸いです。

「Z-310」は近年主流であります前後の画像に加えて、車内の映像も記録できるドラレコです。
車内映像は後方から撮影しておりますので、同乗者も含めてドライバーも顔が映らないという利点があります。

Z-310の製品構成は「フロントカメラ」「リアカメラ(含む車内カメラ)」「カメラケーブル」「電源コード」

フロントカメラはモニター付です。
ユピテルのドラレコはWiFi対応のがありますが、最近は接続が不安定なので、こっちのが安心します。
ユピテルさん、アプリの改善を早々にお願いします(汗

「駐車中監視機能」が標準なので、電源線には「+B」が付いてます。
黄色線はバッテリー線に接続する配線ですよ〜。

カメラコードはコルゲートチューブを外さずに通します。
「本当にできますか?」とは稀に聞かれますが、本当にできますのでご安心を。
下手に外そうとすると簡単に壊れるので、外さずに作業するのがベストです。

ここでエレクトロタップを使ってるのは初めて見ました。
ちゃんと収まるんですね、これは知りませんでした…。
ただ、だからといって使おうとは思いませんが(汗

リアカメラの取付完了。
作業は遠い場所から。なのでここから前までコードを持っていきます。

以降は主に、ここが主戦場となります。

内装を外していて、少々残念に感じたのがツィーター配線。
社外品のツィーターに交換されていますが、これだと簡単に抜けちゃうし、+-の確認が簡単ではない。
もう少し気遣い頂けると嬉しいのです。

各配線は下から上に。
ピラーの純正配線に重ねて取り回します。

ちょっと嬉しかったのがコレです。
コネクタ接続部が製品内部になってます!
本体からはコードだけが”にょきり”と生えてるだけに見えるので、見た目が宜しいでしょう♪

フロントカメラの設置場所はここです。
電源線の処理方法が素晴らしいですよユピテルさん!
どうせなら、カメラコードも同じ方法で処理できたら最高です♪

フロントカメラはインテリアミラーに隠れるサイズ。
運転中に視界がうるさく感じることはないでしょうね♪

リアカメラはこんな感じ。
こうして見ると大きく感じます。

ミラーに映るとこんな感じ。
そんなに邪魔には感じないでしょうかね?