本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW Golf7GTIクラブスポーツ」で御座います。

ゴルフ7GTIは、派生機の登場が早くて多かった印象です。
まるでジム(RGM-79)の様と思ったら、最終的にはそうでもなかったですね。
それでも次々に登場する特別車は、ノーマルなGTI乗りからすると輝いて見えました。
発表前の車両に、新東名でぶち抜かれた記憶が鮮明に蘇ります(笑

今回のご依頼は、ゴルフ7GTIの純正テールを7.5のLEDテールへの換装。
早い話がダイナミックウィンカー(流れるウィンカー)を標準装備したって事ですね♪

この作業で重要な部品は、この変換ハーネス。
これだけでも結構なお値段します。
もう少し安いと嬉しいのになぁ…。

交換作業自体は難しくはないのです。
インナー側はナット2個で固定されてるだけ。

アウター側の固定は、専用ネジ1個。
ただしこれが結構硬いので、外す時は指が痛いです(汗

テールの交換が終わったら、コーディングで設定変更して完成。
7.5GTIやRと同じダイナミックウィンカーを装備したテールランプとなります。

今回は合わせて「ポジション灯DRL化」も施工。
日本仕様車には不採用であったデイライトを有効にします。

内側のU字部分は点灯しません、これは”R”だけの専用装備。
ライト加工の力技で点灯させる事も可能ですが、故障リスクを考えるとおすすめは難しい。
正確にR用ライトを装備した方が、結果的にお得になると思います。

純正装備なので、ON/OFFコントロールはディスカバープロで。
この無駄のなさが純正装備のこだわりですね。
故障発生時もちゃんと警告が出ます。