本日も当ブログをご覧頂きまして有難う御座います。
どうもテツヤです。

本日の作業紹介は、都内からお越しの「VW Polo GTI(AW)」で御座います。

懐かしのポロGTI、こちらは後期型でありますけど。
自分で乗っていた「AW師匠」は前期型のGTIでしたが、小型(?)でありながら力強く、そしてキビキビ走る。
デザイン的には6C型の方が好きでしたが、とても楽しい車でありました♪
ただ何と言いますか、ゴルフよりも煽られた様な記憶??
まぁね、VWユーザー以外からすれば、全部ポロですからね。
TSIだとかGTIだとか、そんな事は分かりません(涙
しかし、そんな拘りは自分以外はどうでもいいという事は忘れてはいけません。
多くの方にとって、他人の車には然程興味はないんですよね、余程の車好きは別ですけれど。

さて今回のご依頼はレーダー探知機の取り付けでありました。
お選び頂いたのは、ユピテルの「Z2100」で御座います。
この春に登場した新型でありまして、当社でも売れ筋製品として気を吐いております。
2ピースセパレートである事が特徴で、アンテナ位置に関係なく、モニターを設置できます。
取付位置にこだわりたい方におすすめの製品です。

製品構成は「モニター」「アンテナ」「電源線」となっています。
モニターのサイズは3.6インチですが、ここまで大きくなくて良いかも?
いっその事、昔あった「モニター無し」のレーダーの復帰を希望です。

今回はモニター位置をエアコン吹き出し口上に設置するので、インパネをバラします。
手順の難しさはないですが、外す部品が大きいのと、傷が怖いので注意が必要です。

今回の主戦場はこっち側です。
作業しやすい範囲を確保するのも大切。
その為に外せるものは外しちゃいます。

Aピラーももちろん外します。
隙間から配線だけ捻じ込むのは好きじゃないので…。

今回感動したポイントです。
社外品に交換されたツィーターの配線が、ちゃんとオスとメスのギボシになってました♪
ここ、適当に処理されてるのが少なくないので、誰かもわからない作業者さんにお礼を言いたくなります!

モニター設置は最後の工程。
ちょっとひと息ついてから、落ち着いて設置します。

アンテナは今回直付け。
ぶら下がってる感は皆無となりますが、感度は多少落ちるらしい?

モニターはこの位置へ。
レーザー受光部位置から解放されるので、ドライバー側に向けるのも可能。
一体型の「Z1100」ではできない取付です。

ちょっと引いてみるとこんな感じ。
以前の愛機であった「AW師匠」も、この位置に取付けてました♪

こちらはドライバー目線。
ステアリング握ってても見えるし、視界の邪魔になる事もありませんでした(主観
ダッシュボードに、ただ載せているだけよりも「拘ってる感」があって好きでしたね♪